見出し画像

最近観た宇宙映画5本の感想

GW中に観た映画の感想です!
宇宙映画を中心に観ました🌠🌅
(ネタバレも少し含まれているかもなので注意です…!)


■インターステラー

画像1

<あらすじ>
地球の寿命は尽きかけていた。
居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。
はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?

満足度:★★★★★

めちゃくちゃ面白かった!
私の中で一番の宇宙映画!!
SFとか宇宙ものの映画はファンタジー要素が強くなって、観てる途中で萎える瞬間がたまにある。インターステラーはリアルな感じがして、そんな時間もなく、夢中で最後まで観られた。そして宇宙についての疑問点もたくさん出てくる。純粋に宇宙ってすごい!ロマンある!不思議がたくさん!ってワクワクした。
ミラーの惑星の1時間が地球の7年と同じだとか、多次元の世界だとか、ブラックホールだとか、全然理解できない事だらけで、めちゃくちゃおもしろい!物語も最後はハッピーエンドで希望のある結末で終わって、大満足!
とにかくシンプルに面白いから絶対に観たほういい映画だった!



■ゼロ・グラビティ

画像2

<あらすじ>
地球から60万メートル上空。
スペースシャトルでのミッション遂行中、突発的事故により、
無重力空間(ゼロ・グラビティ)に放り投げ出されたふたりの宇宙飛行士。
ふたりをつなぐのはたった1本のロープ。残った酸素はあと僅か!
真っ暗な宇宙空間の究極的な状況の中、
果たしてふたりは無事、地球に生還することができるのか…!

満足度:★★★★☆

宇宙酔いするほど映像が宇宙だった!
絶対に行くことのできない場所だけど、この映画を観たら、さも体験したかのような気分になる。撮影大変だったんだろうなぁ〜。
そして、ストーリーはそんなにない!笑
宇宙船なくなっちゃって1人きりで地球に帰還しようとするだけで、起承転結とかは薄め。危険が迫っているからすぐに宇宙船に戻れにと言っているに無視したり、酸素減っているのに永遠におしゃべりするし、すぐにパニックになってヒステリックになるし、宇宙服の下めっちゃ薄着だし、地球戻ってきて無重力から重力の世界になったのに秒で適応して歩行できるし、、ツッコミどころは満載。笑
でも宇宙を疑似体験したい人には本当におすすめの映画!!


■2001年宇宙の旅

画像3

<あらすじ>
人間 vs. コンピュータの戦いを、陶酔の映像と音楽で描き出し、アカデミー賞(R)を受賞した『2001年宇宙の旅』。
キューブリック(アーサー・C・クラークと脚本を共同執筆)は、有史前の類人猿から植民地化が進む宇宙へ、
数千年もの時間を超越(映画史上最高のジャンプ・カット・シーンのひとつ)する離れ業をやってのけた。
人類がまだ見ぬ宇宙の領域に足を踏み入れた宇宙飛行士ボーマン(キア・デュリア)は、不滅の存在へと昇華していくのだろうか。
「HAL、進入口を開けろ! 」という悲痛な願いと共に、無限の可能性に満ちた未知への旅を始めよう。

満足度:★★★☆☆

実は最後まで観られなかった…
途中睡魔に何回も襲われながら観てたが、無事、睡魔に負けた。
もう一回視聴を再開しようって気にならないまま、たぶんこれからもずっと続きを観ることはないと思う。。
冒頭の猿のシーンも謎めいていて、そのあとの流れもいまいちつかめなかった。半世紀も前の映画だから仕方ないのかなと思ったけど、今でも宇宙映画の金字塔と言われる程の映画だから、気になってストーリーの解説と考察をGoogle先生にきいた。(ちなみにすぐにネタバレ調べるの大得意技なんだけど、夫にはいつも笑われる)
なんと、アポロが月面着陸する前年に公開されていたみたい!色々と時代背景を知ると凄みがでてくる。ストーリーもなるほどなと、よくできていて面白い!前情報ありで観たほうが楽しめる映画だと思った!



■パッセンジャー

画像4

<あらすじ>
20XX年、新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。
目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中でなぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまう。
地球では出会うはずもなかった、エンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)はまるで孤島のような宇宙船の中で激しい恋に落ちる。
絶望的状況の中でお互いを求め合い、愛し合い、なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく・・・。

満足度:★★★★☆

登場人物がほぼ2人なのに全然飽きずに観られる!
あらすじをみて、2人が当時に目覚めてしまう話なのかと思ったけど、違った。ジムが冬眠ポットの故障で1人目覚めてしまう。(あんなにすごい豪華宇宙船の設備なのにポットの故障は想定してなかったのかな?と少し疑問ではあるけど。笑)死ぬまでずっと1人きりの世界。自分だったらどうするかをひたすら考えたけど、たぶん数年は豪華宇宙船での生活を楽しんだ後に命をたつかもしれない。。
他にも「オーロラの人生を奪ったジムの行動について」「真実を知ったオーロラの気持ち」「物語の結末」…たくさん「自分だったら〜」を考えられる映画!
ちなみに結末は、ジムはオーロラが寝てる間とかに無理矢理にでも治療ポットの中にいれるか、子供が生まれてオーロラが書いた小説とともに治療ポットに入れるかしたほうがロマンチックなラストだったと思う!
一緒に観てた夫は「アメリカ人が好きそうな映画」と言っていた。たしかに。笑



■オブリビオン

画像5

<あらすじ>
なぜ、彼は人類のいない地球に残されたのか―?
2077年、エイリアンの攻撃を受け、地球は全壊。生き残った人類は、他の惑星への移住を果たすが、ジャック(トム・クルーズ)は荒廃した地球に残り、パトロール機バブルシップをかり、高度1000メートルの上空から地球を監視している。ある日、ジャックは墜落した宇宙船で眠る美女ジュリア(オルガ・キュレンコ)を発見する。目を覚ました彼女は、なぜか逢ったことのないジャックの名を口にした。彼女に不思議な結びつきを感じながら、次第にあらゆる現実に疑問を抱くようになっていくジャック。断片的な記憶を辿るジャックだが、誰もいないはずの地球で謎の男ビーチ(モーガン・フリーマン)によって拘束される。ジュリアは何者なのか-?ビーチの目的は-?彼らによってジャック自身、そして地球の運命が大きく動き始める・・・!

満足度:★★★☆☆

ちょっとファンタジー感の強い映画。
冒頭から2人だけしかいない地球。洗礼されていてハイテクノロジーで絵に書いたような近未来な生活をしてる。部屋の掃除は誰がしているの?そのハイテクな機器のメンテナンスは誰がしているの?2人しかいないのに洗礼されすぎていて、?が浮かんできてしまった。
前半は世界観をひたすら映像にしていた感じで、物語は後半でまさかの展開。近未来的な映画が見たい人におすすめの映画。
そしてこの映画の一番衝撃的だったのが、最後のクレジット。
主人公の男性がとても素敵でかっこいいと思っていたけど、
なんと…!
「トム・クルーズ」だったのだ。
夫が選んで再生してくれた映画だったから、前情報なしの状態で、最後の最後まで気づかなかった…どうりで素敵なわけだ。笑





まだまだ宇宙映画たくさんあるから、もっとたくさん観たい!
また観たら感想まとめよう〜〜〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?