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ベトナムで学んだこと 踊り編

こんばんは、ベリーダンサーのYuukaです!
ベトナムから帰国してかなり経ってしまいました。

改めて振り返ると、学びが多い旅でした。

私が今回のフェスで身をもって学んだのは、簡潔に言うと体力と筋力不足、そして踊りへの向き合い方でした。あっ、あと個性…!
(もちろんステップやテクニックなどもたっぷり吸収させていただきました…!!)
体力・筋力については、毎日7時間とか踊ってるんだからそりゃ疲れるよ!って話なんですが
目の前のすっごく上手なダンサー達はそれでも全クラスに食らいついてついていく訳です。
その姿を見ていたら、この長時間レッスンに耐えられなきゃ彼らに手は届かないなって感じがしてしまったんです…。

あと、頭が追いつかない、疲れで振りがなかなかスッと入ってこないっていうのも、
新しいことやいつもと違う振り付け、踊り方を学んでるんだからそりゃそうだよって話ですが
それでもついてこいって話だよなあと、ベトナムで急に根性論に目覚めました。。。

それから、やはりマスターティーチャー達はストイック…!
今まで色んなティーチャーのWSを受けてきましたが、みんなWS中は全然休まない。
今回いらっしゃっていた先生方も、レッスン時間は1ミリも無駄にせず、休まないぞって感じでした。
前述の体力・筋力を持ってしてのストイックさなのか、果たしてストイックだからこそのあのパワーなのか。。
おそらくストイックさが先にあるんでしょうね。
有名な先生方は皆さん普通に話すと気さくで、素敵な方ばかりですが、踊りのことになると自分に厳しく、すごく真正面から向き合っているような気がしてなりません。
この踊りへの愛と情熱とリスペクトを感じます。

最後に個性!と付け加えたんですが、
ガラショーを見て思ったのが、素晴らしいテクニックやステップはもちろんですが、個性豊かで本当に見ていて楽しいということ。
それぞれが自分のスタイルを明確に持ち、軸があってぶれないような…
例えば人によっては、その人がそこに立って少し揺れ動くだけでも成立するような…そしてそれが洗練されているような…
恐れ多くも、そんなことをwsでもヒシヒシ感じました。

そしてそんな中ですごく嬉しかったのが、飲みの席で私の踊りを話題に挙げてくださったティーチャーがいたということ。
その方の生徒さんが、先生がビール飲みながらめっちゃ話してたよ!と教えてくれたので思い切ってご本人に話しかけたら、すごくインプレッシブだったとお褒めいただきました。
恐縮すぎてそれ以上何も聞けなかったんですが、何がインプレッシブだったのか、もっと聞けばよかった…。
でもとにかく、印象に残ることができた、それが本当に本当に嬉しくて、
なんだか霞の中でキラッとしたものを一欠片掴めたような。そんな感じでした。
このキラキラを少しずつ集めていけるように頑張ります!

何が言いたいかというと、
私はこの旅ですごく大きなものを学び…背筋をピッと正すような気持ちで帰ってきました!

では….!


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