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大銀杏から学ぶ|挫折しても必ず再生するということ

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でおなじみの鶴岡八幡宮。
鶴岡八幡宮には樹齢1000年とされる、高さ30mの大銀杏がありました。

今回の大河ドラマの舞台となっている鎌倉時代頃から人間たちの栄枯盛衰を見届けてきた巨大な神木が、2010年にズトーン!と鎌倉市中に響きわたる轟音で根っこから倒れてしまう大事件がありました。

当時の新聞記事です。↓

http://komma.jp/archives/jiken/100310mainichinp_icho.pdf

専門家からも修復は不可能と言われたそうです。私も実際に現場を見ましたが、ごっそりと根元から倒れていました。

もう寿命だったのかもしれませんね。。。役目が終わったのかな。

しかし。。。

今日、夕方に散歩したときに撮影した写真です:

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そうなんです。約12年経って、今は若い銀杏の木に育っています。

以前の「大銀杏」とか「神木」とか呼ばれるにはまだまだ時間はかかりますが、

でも、いつも私はこの若い銀杏の木を見ると、安心しますし、私も頑張ろう!って思えます。

派手に挫折しても、ポキっと折れても、それは再生への道なんだと。

休憩や回復の時間は必要かもしれないけど、でも、必ず復活します。

そして前よりも元気な若い木に育っていきます。

人間も折れることを恐れないで、積極的に学びを深めていきたいですね。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。


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