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学ぶことは呼吸をするのと同じ|村上春樹ライブラリーより

週末、神田川沿いにお花見に行った帰りに、
ふらっと早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)に行ってきました。
一般の方でも無料で見学できます。(予約が必要です。)

国際文学館(村上春樹ライブラリー)

改築の設計は隈研吾氏、費用全額はユニクロの柳井氏だそうです。

隈研吾さんが設計しただけあり、「木」の魅力が全面的に出ている建物でした。

早稲田大学 国際文学館入口 木がオシャレです。


入館すると木のいい匂いがして、
B1Fにおりると、素敵な北欧風のカフェもあり、読書や勉強もできます。

所々に読書スペースがあります。ちなみにこの椅子、とても座りやすいです。

忙しい日が続いていたので、とってもリフレッシュできました。
関東に住んでる方は是非行ってみてください(^^)

さて、ばりばりの文学の人と、高校から理系しか勉強してない私には、
一見、なんの共通点もなさそうですが、、、
(実際、カフェ目当てで立ち寄っただけですし笑)、

・大学を卒業してしばらくてから、学ぶことが好きだったことに気づいた
・学校、国境の壁を越えた「息をしやすい学びの場」を目指している

という大きな共通点を発見しました。

息をするのと同じように(村上春樹ライブラリーの入口にあります)

私も大学を卒業して、社会人としてしばらく働いて、
はじめて「学ぶ楽しさ」に気づきました。

学生の頃は、「学び」=「勉強」の場合が多いです。
受験勉強、良い成績を取るための勉強、優良企業に就職するための勉強、資格を取るための勉強、、、

もういやになってしまって、大学生の頃は、早く社会人になってお金を手に入れて遊びたいと思っていました。

でも社会人として落ち着いてきた20代後半に、
「何かのための勉強」の「何かのため」をすべて取っ払ったとき、

私、学ぶこと、好きだったんだと気づきました。

息をするように、学びにも終わりはなく、毎日当たり前のように続けること。

生きることは、学び続けること

ということですね。
それはどんな分野でも共通していることだと思います。

私も細々とプログラミング講座を運営したり、ラジオやnoteで発信を続けているのは、

将来的には、子どもたちや、20代後半の私と同じように、
社会人になって、もう一度学び直したい女性のための
「息をしやすい学びの場」を創ることを目指しているからです。

壮大な夢ですが、ゴールを目指して歩き続けていれば、
いつか叶うかな〜と思っています。

そして、カフェ目当てで立ち寄っただけの文学館でしたが、大きな気づきがありました(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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