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RUNTEQ_pathカンファレンスレポート2024.08.11

現在受講中のRUNTEQ内、5周年イベントで初のカンファレンスイベントが実施されましたので初めてカンファレンスレポートを書いてみました。
あくまで自分はこう受け取ったというレポートです。
実際にカンファレンス後の懇親会やオフ会で感想戦をし、それぞれの受け取り方/取り入れ方、刺さるポイントの違いがとても興味深く、この粒度でキャリアに関する会話ができるようなイベントを開催いただいた関係者の方々に感謝が尽きません。貴重なイベント開催、ありがとうございました。

RUNTEQ公式ポスト

参加の目的

  • RUNTEQ5周年で初カンファレンス、卒業生の先輩方の話が聞けること

  • オフラインでRUNTEQ生に会えること(グッズが買えること)

イベントの主旨

「受講中→就職→エンジニアとして」それぞれの道を照らして行きたい

得られたもの

❶カルチャーフィットが大切:双方の働きやすさに大きく関わる

  • 目に見えず面接時のなんとなく・・・になるが、その感覚も判断材料に加えるべき

❷コミュニケーションから始まる:非エンジニアにも齟齬なく伝わる方法

  • エンジニア→非エンジニア

    • 現在の自分が実装時に活用できる情報はどんなものか
      →イラストや画像の多いものでイメージを伝えてくれるドキュメントが触りやすい

    • この感覚を忘れず、ビジュアルや例えを使用して齟齬のないコミュニケーションを心がける意識が大切

  • エンジニア→エンジニア

    • 画面共有なしで技術の会話ができるか

    • 相手にエスパーさせていないか

❸後輩力はどう高めるか:わかりませんと言えるのは20点

  • わからないはそのまま/後回しにしないよう、しっかり確認。おいていかれないよう努める

  • アサインされた仕事に主体性を持つ

    • やるべきことは意思決定

    • この時の主体性とは、ゴールまでどの道を選ぶかを選択し決定すること

      • 手段がわからない→調査し選択肢を得る→どちらの選択肢が妥当か検討し決定する

        • 「わかりません」の解像度を高く

        • 理想は選択し進め、問題があればご教授いただけるよう期日も明示する

      • 考えて、選択肢全て間違っていてもOK/選んだ選択肢が違ってもOK

      • 主体性を持ち、アサインされた仕事の責任を果たす

    • 技術選定でも同じことが言える

❹チームのボトルネックにならない:スコープを決めず全体を見て

  • 全体を意識した仕事をするため、まずは待たせないよう自分のできること/求められることを考えて行動

    • 分業はみんなで1つの仕事をしている。自分が終われば完了ではない

    • 各々の仕事を結び、調整し完了する大前提を忘れない

校長のお言葉

  • プログラミングを教えたいのではなく、エンジニアを増やしたい

やったこと

  • 5周年グッズを購入

  • #RUNTEQ_pathでXにポスト!→トレンド入りしていたらしい!

  • 懇親会で登壇者やRUNTEQ生、運営の方々と交流

〇〇についてみんなと話し合った

  • 自分は会社にどう貢献できるかについて

    • 自身の経験やドメインは、どのように会社に活かせるのか

    • それぞれの道があり正解がないため、器用貧乏にならない

  • RUNTEQで得た技術/カルチャー/コミュニティをどのように自分の強みとするか

    • 巻き込み力

    • Timesの日報

    • 同程度の粒度で技術の会話ができる環境→今週ゆるく数人と実施決定

  • どんな仕事がしたいのか

〇〇を紹介した

(実施は決定)

考察

  • 巻き込み力は経験年数や技術力関係なく、風通しの良い職場環境の維持貢献に活かしたい

  • 現時点で自分のプログラミングに対する見方は、あくまで手段の1つ。

    • ユーザーにとって安定し、最高価値を見出すサービスを提供する手段としてプログラミングが必要と判断した場合に、最適な問題解決方法として提供できるエンジニアでありたい

取り入れたいこと

  • 技術についての会話回数を増やす

    • 交流があり意見を出しやすいメンバーで、技術選定理由や推しポイントについて会話ベースのイベント開催決定

おわりに

全体を通して感想

  • 1日で本当にたくさんのRUNTEQ生と交流ができ、参加を悩んでいたが100%参加できて良かったと思えるイベントでした

  • イベント名であるpathを明るく灯していただき、自分のイメージで留まっていたエンジニア像の言語化が確実に進み、解像度も数段上がりました

  • 同時に、現在のコミュニティをこの視座ならではに活用したい、新たに行動するきっかけをいただきました

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