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簡単煮ダレで今夜の献立は『 煮魚 』に決まり

簡単で失敗しない『 煮魚 』の作り方、美味しい煮魚を作る為に失敗しない【 コツ3選 】

魚を食べるにはやはりお刺身が一番だと思うのですが、ご飯によく合う魚料理といえば私の場合は煮魚一択です。魚の煮ダレでだけでも何杯もご飯をお代わりしちゃいますからね・・・私だけかもしれませんが😅

今回は、簡単で失敗しない煮魚の作り方【 煮魚を美味しく作る為のコツ3選 】

『 黄金比率 』『 下処理法 』『 煮付け方 』
の3選を紹介します。

コツ1選目 黄金比率

黄金比率とは、どんな魚でもこのレシピで煮れば絶品料理に大変身な超簡単煮魚用タレの割合比率を超簡単に紹介します。

煮魚のタレ黄金比率に必要な物
魚の切身か丸魚1切か1尾約100gぐらいで

・酒・・・・・大さじ 1杯

・みりん・・・大さじ 1杯

・醬油・・・・大さじ 2杯

・砂糖・・・・大さじ 1杯

・生姜適量( 1欠片 )※おこのみで

・水・・・・・20㏄

この以上の材料で記載された比率が黄金比率です。この比率で作った煮ダレで美味しい煮魚が作れます。

コツ2選目 2種類の下処理方法

魚は実際にただ煮るだけだと魚のヌメリや血から生臭さが出て美味しく食べれません。煮魚を美味しく食べる為には煮る前の下処理が重要です。

そこで、美味しく食べる為の魚の下処理の仕方を2種類教えます。

下処理① 塩締め水洗い法
煮る前に切身や丸魚( 約100gぐらい )に小さじ1杯の塩を振り1~2時間冷蔵庫でドリップと一緒に身の中の血や臭みを取り、時間が経ったら冷蔵庫から取り出して流水で塩と身から出たドリップや魚のヌメリと血を綺麗に洗い流します。

洗い終わったら軽く水けをペーパーで拭き取り、黄金比率の煮魚のタレで煮るだけです。

この方法でのおすすめの魚は、ぶりや銀だらなどのウロコやヌメリが少ないものや取り除かれているものが良いです。ウロコやヌメリ血が残っていると煮付けた時に煮ダレが濁ったりアクの塊ができてしまい臭みの原因になります。

ウロコやヌメリが多い魚やもっとキレイに臭みを取りたい方は下処理①の後に下処理②をしましょう。

下処理② 湯通し霜降り法


魚や切身を煮る前に沸騰したお湯でサッと湯通しをして霜降にする事で魚の臭みを取る方法です。

下処理①の過程が終わったら、鍋に適量の水をいれて沸騰させます。鍋の水が沸騰したら魚を入れて20~30秒湯通しします。

時間が経ったら鍋から取り出して流水で魚の残っているウロコとヌメリなどの汚れをキレイに洗い流せばオッケーです。

洗い流したら後は黄金比率の煮ダレで煮付けるだけです。

コツ3選目 煮付け方

下処理②の過程が終わったら鍋に切身と黄金比率の煮ダレを入れて中火で煮付けます。

煮ダレが沸騰してきたら落し蓋をして弱火でじっくりと煮付けます。煮付けている間にときどきスプーン等で煮ダレを浸っていない所にかけて魚全体に煮ダレを馴染ませトロミが出るまで煮付けます。


また、注意点として煮付けている間は魚をひっくり返さない事です。魚をひっくり返したりすると身崩れの原因になります。落し蓋をして時折に上側部分に煮ダレをかければ十分にタレが馴染んでいきます。

煮ダレにトロミが出て水気が無くなってきたら出来上がりです。ここで直ぐに皿に盛りつけると、出来上がったばかりの熱いうちはまだ魚がやわらかく身崩れしやすいので10~15分経過して身が締まってから皿に盛りつけると良いでしょう。

盛り付けたら鍋に残った美味しい煮ダレをたっぷりとかけるのを忘れない様に煮ましょう。


簡単煮ダレで今夜の献立は『 煮魚 』に決まり 【 まとめ 】
以上が簡単煮ダレで煮魚の作り方です。

この黄金比率の煮ダレを使えばお肉も美味しく煮付けます。

また、下処理は美味しく煮魚を食べる為の一番のコツなので、めんどくさいですが必ずこの処理をしてから煮付ける事をおすすめします。

煮付けている間は煮ダレが無くなり焦げ付かない様に十分注意しましょう。

では、黄金比率の煮ダレで美味しい😋煮魚を味わってください。

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