ゲームな世界 No.4
小松 郁
第4章
ふと目が覚める。
朝の淡い日差しが窓から入ってきている。
ここはどこだ?
周りを見渡す。
ホテルにでも泊まったか?
と、何となく記憶を探っていると昨日の記憶が蘇ってくる。
思わず胸に手をやる。
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