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こまめに捨てよう

こんにちは、ゆのまると申します。

ズボラな私ですが、このところ、以前よりもマメにお掃除ができるようになってきました。様々なお掃除グッズを手に入れたことで掃除が楽しくなってきましたし、なにより部屋が綺麗になると気持ちもスッキリしますよね。


ところで、毎日普通に生活していても、「捨てるのが面倒なもの」っていろいろと出てきませんか?

貰い物の高級フルーツが入っていた箱、もう使わず納戸にしまいっぱなしの扇風機、使い終わったスプレーなどなど……。不要なんだけれど、ゴミ箱にぽいするわけにもいかず、なんとなく部屋の片隅に鎮座しているもの、我が家には結構あります。

次に引っ越す時に捨てればいいや、と先延ばしにしていたものの、それなりの量になってくるとやっぱり大変ですよね。ということで、ちょうど月に2回の燃やせないゴミの日がやってくるのを機に、重い腰を上げていろいろと捨てることにしました。

お掃除や不用品の処分って、一度スイッチが入れば結構サクサク進みます。今まで視界に入れないようにしていたあれやこれやを、えいやっと片付けていきました。

「捨てるのが面倒なもの」が面倒な理由は、どうやって処分したらいいかわからないというのもあります。結婚式のお祝いでもらったお酒が入っていた竹の器とかね……君は燃えるのかい?

でも、私の住んでいる自治体では、マスコットキャラが質問に答えてくれるチャットボットがありまして、その子に「扇風機」「竹細工」などと聞くと分別方法を教えてくれるんです。便利な時代だ……。

収納スペースに困っていたわけではないので、目に見えて部屋がスッキリしたわけではありません。ただ、こうして時間と体力に余裕のある時に少しずつ不用品を処分していくのって、将来のことを考えるとやはり必要なことだと思います。引っ越しシーズンになると、粗大ゴミを捨てるのも順番待ちだったりしますからね。


そんな私が頭の片隅に引っかかっているのが、実家の自室のこと。社会人になって一人暮らしを始める際に、ほとんど何も片付けないまま出てきてしまったんですよね。

手元に置いておきたい本やゲームや洋服類はちょこちょこ持ってきたので、元・自室にあるのはいらない物ばかり。全部処分することになると思います。

しかし如何せん実家からは足が遠のいているので、部屋をなんとかしなくちゃなぁ……と思いつつこちらも後回しに。自分の部屋を空っぽにして出てきたという親孝行な方って、どれくらいいるものなのでしょうね……?

その中には、子供の頃に使っていた学習机や本棚など、簡単には処分できない物もたくさんあります。これはあくまで理想論ですが、本当は、子供の発達段階に応じて少しずつ処分しないといけなかったんですよねぇ。

手に入れるのは簡単でも、捨てるにはなかなかエネルギーがいるものです。一度にやるのは大変なので、今のお家も古い自室も、少しずつ「今必要な物だけ」に厳選していかないと。粗大ゴミの申し込みをしながら、そんなことを考えた祝日でした。

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