なんやかんや言いましたけども
こんにちは、ゆのまると申します。
私事ですが本日誕生日につき、るんるん気分でお送りいたします。
ということで、無事に29歳を迎えることができました。ぱちぱち!
朝から二人の母や友人からメッセージをもらい、ずっと頬がゆるみっぱなしです。ちなみに夫には、10分に一度「祝え」コールをしています(それでも付き合ってくれる優しさの塊)。
義実家からは私の快気祝いと誕生日をかねて、高級なお肉が届きました。
(今夜のメインディッシュ)
基本的にあまのじゃく、なんでもかんでも自己完結しがちな私ですが、こうして気にかけてくれる人たちとは、今後も良好な関係を続けていきたいなとぁとしみじみしました。
さて、そして誕生日のメインイベントといえば、住民からのお祝いです。
プレイしたことがある方ならご存知かと思いますが、『どうぶつの森』では仲がいい住人から誕生日をお祝いしてもらうことができます。過去作では、家の前まで来てケーキをくれるくらいでしたが、『あつ森』ではさらに豪華に。
ゲームを起動すると、住民が迎えに来てくれて、その子のおうちでパーティーを開いてくれるのです!すごい!ぼっちにも優しい!
さらに、ケーキのろうそくを消したりプレゼントをくれたりといった定番のイベントの他に、「ピニャータ」というスイカ割りのようなゲームに参加することができます。
ピニャータはメキシコのお祝い事によく使われる日本のくす玉のようなもので、紙で作られた型枠の中にキャンディなどのお菓子を入れ、それを上から吊して棒で叩いて割るゲームです。
(日本ピニャータ協会ホームページより)
Aボタンを連打して壊すと、中からプレゼントが。そして出てきたものをもとに、パーティーに参加していなかった住民とも交流することができます。
あつ森でのバースデーイベントは2回目ですが、昨年に続き住民たちの優しさに包まれる、とても素敵なイベントでした。全員とお話できなかったので、後でまたお祝いされに行ってきます。
季節行事だけでなく、ユーザーのことも大切にしてくれる『どうぶつの森』。荒んだアラサーの心は、どう森によって癒され守られています。
最近、先細りしていく未来に、諦めの気持ちを抱くことが多くありました。
思い出すのは、数年前の楽しかった記憶。その鮮やかな思い出を、テープをすり減らしながら再生して生きていくだけで、これから先の人生は狭まっていくだけだと感じていました。
そんな私にヴァネッサさんが語ってくれたのが、こんな言葉。
もう若者とは呼ばれないけれど、どんと腰を据えられるほど成熟してはいない、狭間の年代。
友人たちの近況や、SNSで見かける輝かしい日常の一部分。そんなものに、私のなけなしの自信は簡単に揺らぎ、みっともなくうろたえてしまいます。
ゲームのキャラクターではありますが、このヴァネッサさんのように「これが私の人生」と胸を張って言えるよう、これからの目標として掲げたいと思います。
本当は今日はひっそり隠れているつもりだったのですが、まぁたまには浮かれてもいいかということで。
昨日の時点でお祝いをくださった皆さまも、本当にありがとうございました。芯は強く、しなやかに。そんな女性になれるよう精進していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ではでは。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。 そしてはじめましての方。ようこそいらっしゃいました! いただいたサポートは、夕食のおかずをちょっぴり豪華にするのに使いたいと思います。 よかったら、またお立ち寄りくださいね。