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#7 さとうもか氏の告発についてのお詫び(?)と、よくある疑問へのFAQ



【お詫びと説明】

告発noteも#7になったので、よくある疑問などへのお答えを書いて置こうかな…と思ったのですが…、書いていて今週に気付いたことがあります。
私が「そもそも、なぜ告発noteを始めたのか」ということを全く書いていませんでした…!実はこれ、決して感情的な対応ではなく、解約の際に、お互いに約束していたことを実行しているに過ぎないんです。

これなのですが、10月末の解約合意書にある通り(下記画像部分)、「お互いに仕事の妨害だったり中傷をしないようにしましょう&約束を破ったら経緯のリリース・関係者含めて賠償請求をしていいよ(形式は問わず)」というお約束事項があったので、その解約合意書に従い、noteにて経緯のリリースをしているという次第です。なので全然いきなりブチ切れだしたとかではないです。言葉足らずで本当にすみません…
決して、私が感情的になっていきなり狂い出したということではなく…笑、「仕事の妨害をした場合、このようなリリースを出していいんですよ(だからお互いに妨害などはしないようにしましょうね)」ということは、さとう氏も事前に了承しているものという認識です。

↑解約合意書にある義務違反の場合の措置は、このようにお互いに同じ条件を定めています
「第5条11項」とはこちらです(因みにこちらから連絡する気は元々一切なかったが
さとう氏側から「謝罪はしませんが、代わりに解約後に個人的に手紙を書くことは可能です」
と言われ、「ゴミになるので結構です」と即却下してもらったことはあります。
なぜかさとう氏自身は、自らの連絡に価値があると思っていたような感じがあります…
いや、全然価値ないです…関わりたくないです…)
「第6条各項」とはこちらです。第2項は、第7条(義務違反の場合の措置)の
第1項で「第6条第2項に拘らず、本件の経緯をリリースすることができるものとする」
とあるので問題ないです
↑こちらの第8条第3項に付随し、YUUIは数ヶ月にわたり下記画像のように申し入れていました。
ですので、第5条・第6条の該当部分に拘らず、契約合意に付随するお約束ごと
(これはお互いにFCを譲る・YUUIが貸したものを返す(でも実は全部は返ってきてない
…などの細かい部分が後日弁護士さん同士で話し合われました)
を反故にしたということで、今回の告発に至りました
↑弁護士先生同士のやり取りです。
岡本先生は最後の方はもう反論できることがなくて、話し合いを「雨がすごいので」
という理由でバックレたり、伝書鳩みたいになっていて、本当に無意味でした…
しかもさとう氏に何も約束を守らせられないので「この人いる意味なくないか…?」
みたいな感じが終盤はすごくしていました…。。。
「For the Arts」を掲げる弁護士事務所が、思考停止で情けないですね。。。
↑これは後述のさとうもか氏からの「業務妨害」って具体的には何?という項目をご確認ください。

noteではこの超大事な前提をすっかり抜かして書き進めていたので、「なんか急にブチギレて怒りをぶちまけだしたヤバい奴」という印象だったり「なんでこんな告発をいきなりするの?」「誹謗中傷じゃないの?」という疑問を抱かれたりしていたのですが、私としては当たり前の前提条件として考えていたため…、Twitterなどでそのようなことを書かれている度「いえ、(約束通りのリリースを出しただけなので)中傷じゃありませんけど」とか普通に返事してしまっていて「話を逸らしてる」「話通じない」「なんか怖い」とか言われていたのです…。でも、よく考えたら読む方は、前提の「約束破ったらリリースOK」を知らないのだから、そりゃ動揺するし話が噛み合わないよね!本当にびっくりさせてすみません…

経緯リリースの形式については特に記載がないため、このような任意の形での告発になりました。ただのプレスリリースにするだけでは関係者の行動まで書ききれないので、noteの記事として掲載するに至ったという感じです。
さとう氏・関係者からの反論・謝罪などはお受けしています。合意解約の契約を破棄したと考えているので。

このお約束条項「経緯のリリースしてOK+賠償金100万円を払う+関係者に賠償請求して良い」は2023年の夏頃からずっと合意書の草案に記載して調整していたもので、さとうもか氏本人も、この条件についてはかなり前から把握・了解していたかと思います。
まさかさとう氏があっさりとそれを破ってきたのはびっくりしましたが…、でもまぁ、さとうもか氏はそもそも関係が良かった時に丁寧にやり取りして交わしたマネージメント契約すら1ヶ月で破った人ですから、今回の約束もちゃんと守れるとは正直思っていませんでしたが…こちらも致し方なく、契約に則りリリースに至った次第です。

というわけで、よくある質問だったり疑問への回答を下記にざっくりと書きますね。

【さとうもか氏の告発についてのFAQ】

・さとうもか氏からの「業務妨害」って具体的には何?
先日の告発記事#5に書いた通り、5月にさとう氏が弊社の権限を勝手に下げてしまい、実際に「ルビー」のリリースをした以後もApple Music他の編集権限を直さずに1ヶ月ほどプロモーションの妨害をされていました
アーティスト写真がSpotifyとApple Musicで違うのは、SpotifyではYUUIの権限を守ることが出来たためとなります。Apple Music以外でアー写がYUUI時代のものになっている(紫のお花畑のもの)ものは、前レーベルのユニバーサルEMIにお願いして特例的に変更していただいたものとなっていて、本人からの協力は一切ありませんでした。

10月以前の交渉時から、解約後の11月、12月まで何度も弊社側の弁護士さんから「これは営業妨害ですよ、リリースOKということになりますよ」というのは相手方弁護士に注意してもらい、相手方弁護士もそれに対し「分かりました。本人に伝えます」と返事をしてもらっていました。ここについて、相手方弁護士から「それは違うと思います」という反論はもらったことがないので、あちらも「これは営業妨害」という認識をしていたということになります。

それでも改善されなかった&1/17に新曲を出す準備をしていることも発覚してしまい、充分なプロモーションをさせてもらえていないということで、解約合意書(契約)に従ってリリースしますよ…という、警告をして、新曲「ルビー」のリリースから一応、対応を待つまでの3週間、猶予期間を経た上での告発となりました。(4週間待つと年末年始にかかってしまうため、1週間巻いてはおりますが、ワンクリックで出来る作業の依頼には充分な猶予期間だったと思います)

・なぜ解約の合意ができたのに告発した?
さとう氏が解約合意書に付随する「業務妨害をしない」という約束を反故にしたためです。合意書には「妨害・中傷をしないという約束を破った場合は経緯をリリースして損害賠償を本人に100万円、関係者にも損害賠償を求めることが出来る」と書いてあります。勿論これにさとう氏も了承をしてハンコをついています。

また、合意書は内容は和解とは程遠いものであるので、「和解した」という言い方は誤りです。

・結局、このnoteで何がしたいのか?
前提としては、解約合意書に則って経緯をリリースしました(しています)、というのがまず第一にあります。

別の記事にて後述する、さとう氏の元パートナーとの度重なるトラブルや、弊社との契約・信義則に反する行為を見て来た身として、さとう氏には猛省を促し、法令や契約遵守への甘い考えを改めて欲しいと考えてはいますが、第一には(重ねて申し上げますが)さとう氏の解約時に約束した義務違反の場合の対処を行いました、ということに過ぎないです。

noteの記事としては、できるだけ、その時の自分の視点から見たさとう氏や周辺の行動について記そうと思いました。また、「真実を知りたい」「スッキリとした気持ちで応援したい」というファンやリスナーの方に届けば良いとも考えました。

数ヶ月に及ぶ弁護士さんからの注意→無視を何回か経て、YUUIや代表の私だけがこの過去を背負ってさとう氏への約束・義理を果たす必要が、もはや契約上も仁義的にもないと判断しました。自分が、終わった過去の話を頭の中で「どうすれば良かったのか」などグルグルと考え続けるよりは、一度頭の中から出して捨て去り、前を向くためのデトックス&頭の中を整理するための壁打ち的な意味合いもあります。
なので、読み直して読みづらいところは結構後から編集しますが、事実関係に関しては改変はしない予定です。

さとう氏や各関係者からの謝罪があれば部分的に取り下げますが、その際に各々から受けた損害分は弁護士さんと計算した上、負担をお願いするつもりではあるし、訴訟の準備もあります(特にさとう氏に対してはマストで)。

書ききったら、今回のトラブルの顛末はnoteの「マガジン」という形式にしておこうと思っています。
また、書ききって以後は、このnoteでは今回のトラブルで感じた経営のことや自分のライフスタイルのことを書いていく予定です。なので、消えたりはしない予定です。

・さとう氏から音源を受け取り、更に親などに拡散した青木千菜美氏はYUUIのスタッフだったのか?(#6の内容と同一
2回ほど、ライブ物販の仕事を数時間お願いしたことはあります。しかし、さとう氏からの「青木氏をスタッフにして欲しい」という再三にわたる要望(実は、12月〜1月まで何度断ってもひっきりなしにリクエストされて、応答に苦慮していました)、に対して仕方なくトライアルとしてお願いしたのみで、恒常的なスタッフとして雇った(=雇用契約の)事実は一切ありません
また、「ルビー」の制作にも1mmも関わっておりませんので、音源を共有していい人間では絶対にないです。また、私はさとう氏に「青木氏に共有して良い」という許可もしたことがありません。「契約にも書いたんだし、ドラマ側からの要望も彼女に逐一伝えていたし、まさかそんな守秘義務違反するわけ無いだろう」とは思っていました。さとうもかを信頼していた私が馬鹿だったということになりますね…

青木氏にはトライアルで物販のお手伝いをお願いし、ギャラも事前に相談した金額をすぐに払っていますが、結果は金庫をほったらかしにしてさとう氏のステージに踊りに行ってしまうなど、#6の記事にある通り「採用も他人への紹介も絶対無理」でした。

・親に聴かせる程度ならよくあることだろ(#6の内容と同一
ここは譲れないんですが、1/29時点でフジテレビから「鼻歌も、1番だけ弾き語りしたり曲の紹介・お披露目も絶対にNG」と言われている音源を、12月のうちにアーティストから貰った上に、仕事と全く関係ない第3者に聴かせるのはスタッフであろうがなかろうが、どう考えてもダメです。
#6にも書きましたが、さとう氏の親にさとう氏が聴かせるだけでもNGなのに、さとう氏は社外の人物である青木氏にデータごと渡し、それを青木氏が自分の親に聴かせたのは、最早どこから突っ込んでいいかわからないぐらいNGです。

それで「音楽業界で仕事したい」と言うのはありえないし、さとう氏があれだけ言うのでトライアルでお仕事のごく一部をお願いしていきなり金庫を放って踊り出すという完全にNGな動き&データを貰って、親などに聴かせたことをマネージャーの私に嬉しそうに申告してきたので、注意しました。

青木氏に送ったLINEでの注意にも書いた通り、普通の曲のデモだったり、私に申告してこなければスルーできたかもしれません。
しかし、この曲は「独立第1弾のシングル」であり、最初に書いたようにドラマ側から「1月末のFCイベントでチラ見せも絶対NG」という縛りのかなり強い曲だったため、さすがに会社として注意せざるを得ませんでした

・お気持ち部分と事実関係が混ざっていて分かりづらい(#6の内容と同一
適宜手直しをしていますが、正直、本来であれば読みやすくする必要もないと考えています…なんかすみませんが…、そこまでヒマではないので…。
ただ、今後も、自分で見直して、文章や時系列がおかしい、気になる部分は適宜リライトして読みやすくはしていきます。

また、会社のWebやプレスリリースに出す文章ではなく、noteで事実関係をリリースという形を取っているので、「私(立石)の観点から話をする」ということはどうしても避けられないですので、嫌であれば読まなくて大丈夫です。

・裁判で解決すればいいのでは?
もちろんそれも考えています。さとう氏にはマストでやらなくてはと思っているので、年内にはご報告するかと思いますが、裁判にはとても時間がかかるため、解約合意書の「経緯のリリースしてOK+賠償金100万円を払う+関係者に賠償請求して良い」という部分に則り、先に経緯の公表となりました。

また、今回はさとう氏の起こしたこと以外にも青木氏や金本(かねもとまさや)氏、ワーナー社員、柴田やすし氏など沢山の人間が業務妨害に当たったと考えているため、人数分だけ時間がかかってしまっています

それに加え、さとう氏と結んだ解約合意書(※何度も言いますが、和解ではありません)は「お互いの中傷やマイナスになる書き込みをしないように」という約束しかできませんでした。
そのため、青木氏など周囲の人達に対しては「中傷などをしないように」という約束が合意書には入っていないので、先に彼らの態様や事実関係も公表してから、一つひとつ個別に注意し、賠償請求をかける予定です。

水面下で青木氏に対処していたら金本氏が、さとう氏に対処していたら青木氏や金本氏が5chで憶測や中傷を書く、ということは青木氏の4月のTwitterの書き込みから容易に予想できたので(実際にしていると感じています)、まずそのようなことをしている場合は辞めて欲しいということを言っていく必要もあるし(当然ながらそういうのは辞めてください)、「こういうことをされた」、というのは当事者として言っていく必要があると考えました。

・告発は誹謗中傷に当たるのでは?
合意解約書に則ってリリースの許可を得ているので「バカ」とか「前科者」とか書いていない限り、しかも当事者の経緯の告発なので、誹謗中傷とならない可能性が高いのではと考えます。

また、誹謗中傷の例外事項として、「公益性・公共性がある内容は誹謗中傷に問われない」という項目もあります。
Spotifyで約45万人のリスナーがいて、フマキラー・アイシン・リプトンなど大企業の広告を担当したさとうもか氏の責任を問う契約違反を告発することは、非常に公益性があると考えています

私としては逆に、裁判ではっきりさせてもらってもいいと思っています。
裁判になれば、相手が認めていないグレーな部分を相手方が認めざるを得ないので、裁判で解決したほうが自分にとっては有り難いと考えています。
私は何の約束違反もしていないので、堂々と戦えばいいと思っています。
訴えられた場合は、逆にこちらも裁判を起こせば良いし、全面的に負けるのはまずありえないと思っています。
第一、noteにあるような証拠はしっかりと揃えていますので…。

告発が「クリーンに仕事をしたい」という話と違うのでは?という反論もあったのですが、上記のようにお互いのお約束に基づいた行動ですので、別に何の違反もしていません。悪しからずご了承くださいませ。(事前にこのことを言ってなかったのは本当に申し訳ないです…汗)

もちろん、誰もが認めるような丁寧な方法で、弁護士を通じての業務妨害への抗議や反論は数ヶ月、散々してきました。
こちらは全て法律や契約に基づいたアクションを取っているに過ぎないです。

・また、ずっと私のことを中傷しているアカウントで「掲載が終わる頃にはみんなの興味も薄れているだろう」という書き込みがありました。

↑こういうのが本当にワラワラ湧いてきます…
魚拓:https://megalodon.jp/2024-0110-1902-34/https://twitter.com:443/ndqEH0xPzl3cl7g/status/1739738186098831464

こちらとしては、別に興味を惹きたくて書いているのではないので、特に問題はないです
また、これ以上の中傷はお辞めくださいますようお願い致します(ていうか朝5時に中傷とか精神に悪すぎるので、まずは寝ましょうね…。超早起きなのかもしれないですが…)
今後は、注意せずに弁護士さんに対応して頂きます。悪しからず。

※追記ですが、これ単体で裁判に勝つとは私は一切書いていないんですが、「これで裁判で勝てるわけ無いじゃんw」とかいうクソリプが届いていたので一応書きます。当然ながらいいね欄とか引用とかすべてを総合的に判断するので、単体で訴えるとかそういうことはありえないです。。。あと裁判の前に和解交渉とかもあるので…突っ込むなら勉強してからにしてください。

・立石さんが1/28に物販スタッフに自宅で聴かせたのは漏洩じゃないの?
そうですね、全然漏洩ではないですね…。
100%株主のオーナー社長の権限と契約アーティストの権限は全然違いますし、今回は事前に「もうすぐ公開だから、先に2人に聴いてもらおうか」とさとう氏本人にも了承を得て、コピーできない形(立石のiPhoneから自宅のBluetoothスピーカーで流す)で1回聴かせたのみです。
これについては、自分の権限・経営上の判断でなんの問題もないことと弁護士さんにも確認してもらっています。

私は当初から
・公開絶対NGのデータを社外の人にデータごとあげる(さとう氏)
・公開絶対NGのデータを貰った上に更に他の第3者に聴かせる(青木氏)

以上の2点について、さとう氏がYUUIと契約した範囲の守秘義務の違反であるという指摘をしています。(青木氏とYUUIは契約がないですが、こういう契約がない相手の場合は民法・商法を適用します。また、情報漏洩は刑事罰でもあります)

また、フジテレビから「公開は絶対NG」と言われていますが、社内での社長判断での展開は全く問題ありません。公開ではないので。
弊社の顧問としてアドバイザリーを半年ほどお願いしていた柴田やすし氏や(結局配信できなかったのでお願いできなかったですが)プロモーターさんとしてお願いする予定の方には適宜、私のiPhoneから聴かせていました。プロモーションのプランニングは、発売よりずっと前からする必要があるためです。ラジオ番組の出演希望だったり、新譜が出るというサンプル音源とプレスリリース出しなどは数週間前から始めるものです。

このような社長の権限(プロモーション・利益の最大化のために必要に応じて誰かに聴かせる)と、守秘義務の契約を負っているアーティストの全くメリットのない情報漏洩を「なんで立石はOKでもかちゃんはNGなんだ」と平行に挙げるクソリプが多いのですが、それはそもそも持っている権限が違うからです。(そんなこと当たり前だと思って書いていなかったのですが、そんな当然のこともわからない人(会社勤めしたことがない若い人?)が読んで叩いているようなので追記します…。社長と業務委託の人の権限が全く同じだったら普通に困るでしょ…だから項目を作って契約してるんで…)
また、私は自己満足のために新曲を聴かせたりしていたわけではないので、その点もご留意ください。

あと、本当ごめんなさいなんですが、私はルビーを正直あんまりいい曲だと思っていないので、本当に自慢げに第三者に聴かせようという気持ちは起こらなかったです…。なので原盤も要らないと思っています。一番の理由は、「YUUIで出したい音楽」としてのクオリティを満たしていないからです。

こればっかりは本当に申し訳ないんですが、ファンの方をいたずらに怒らせたいわけではなく、心からあんまり良くないと思っていて、レーベルとして自分の人生として、良くないものは絶対に出したくない・聴きたくないし、いいと思うものだけを出したいからわざわざ会社を始めたのに、レーベル1作目からこの出来なのは、本当にしんどかったです…。しかもさとう氏の曲で何度聴いても良くないと思う曲も今回が初めてで、自分自身そのことも少しショックでした。

しかも歌詞のとある部分は「この辺はEMIの人たちへの嫌味でこういう歌詞になりました」とか、そういう要らないメッセージも入っていてちょっと濁った感じがしており…、そもそもEMIさんは色々あったとしても最終的にはさとう氏の将来を本人の希望通りに譲ってくださり、本来であればNGであった楽曲制作も許していただいた経緯もあったし、他にもたくさん特例で許してくださった部分があります。なのでトータルで見れば「お世話になった古巣」でしかありませんので、そんなところを腐すのもちょっと嫌だなと思っていました。

締め切りがゆるい普通のデモだったとしたら、説得して作り直して来てもらっていたと思います。
ドラマ側からの締切があったためここで今回はストップしましたが、さとう氏は満足げだったし、次にトライすれば良いと考え、一旦はこのクオリティでもやむなし、と判断しました(勿論そう思っていたことは、本人にはおくびにも出さずです)。

でも、心中では「いや、もっと頑張って曲作ってよ…ルミネのクリスマスのCMソングのほうが良かったよ…」と思っていました。しかしビジネスとして気持ちを割り切って、「再始動、って感じでいい曲でしょう!」と言って宣伝する必要・権利を守る必要があったに過ぎないということです。(追記、以上です)

今回は以上です!

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