あいみょん@さいたまスーパーアリーナ

2020年12月12日

色んなものが変ってしまった2020年の年の瀬に、あいみょんのライブに参加しました。

さいたまスーパーアリーナは、確か去年の夏のドリカム以来、約1年半ぶり、アリーナクラスのライブは今年の夏の和楽器バンド@横浜アリーナ以来。そして初あいみょん。

場内には感染対策をしながら「新しいライブ形式」を楽しむ方法のポスター、初あいみょんなのに申し訳ないくらいの神席。アリーナ最前ブロックの4列目(端っこだけど)、そして座席は1席おき、そんな感じで開演を待つ。

まだツアー中なので、ネタバレせずで書きますが、初あいみょん、、まあ素晴らしかった。
ギターをかき鳴らして、歌う姿は神々しく感じられた。そして、MCや仕草がいちいちかわいい。そりゃ虜になりますわ。

そして、スクリーン、照明、レーザー、煌びやかな演出、、この「非日常」のライブ空間がどれだけ好きを改めて思い知らされた。

最近はずっとライブハウスのライブを観る日々が続いていたけど、アリーナにはアリーナの良さがライブハウスにはライブハウスの良さがあるな、なんて感じたライブ。

そして、最近本当に沢山の素晴らしいアーティストに歌い手にミュージシャンに逢って来たけど、このステージに立てる人と立つ事のない人との違いはなんなんだろーなとぼんやり考えてみたり。楽曲が素晴らしく、歌唱力も表現力も演奏スキルもそしてルックスも素晴らしくても、ここに辿り着けない人の方が多くて、チャンスを掴んで、数万人の前で自分の歌を歌って、表現を見せる事のできるアーティストって本当にほんの一握りなんだろうな。。

運も実力の内というけど、チャンスやキッカケ、人との縁、いろんな物が全て揃わないとここには立てないんだろうなと思ったり。

アリーナ、ライブハウス、どちらが上とかは思わないけど、自分が本当に素敵だなと思うアーティストさんは沢山の人に聴いてもらって、大きなライブをしてもらいたいなとも思うわけで。

そんな一握りのアーティストのあいみょんは間違いなく、ステージ上で輝いていて、多くの人の心に響く歌を届けてくれていた。

そんな幸せな時間でした。
今ツアー後2回参加します♪

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