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FA描きオタクの徒然

絵を描くオタク

こんにちは。夕霧です。

突然ですが、私はオタクをやっています。CDやDVD・Blu-ray、書籍、グッズ等を集めたり、推しが出ている番組や作品、動画等を見たり聴いたりして、癒しや生きる糧を得る日々を送っているわけです。

そして、今回の本題。自己紹介にも書いたのですが、私の趣味は絵を描くことです。そうです、何を隠そう、私はFA(ファンアート)絵描きなのです。

高校生の頃、TwitterでFA絵描きの人たちと繋がれる、ということを知りました。そしてその直後、絵も好きだし、推しも好きだからいっちょ描いてみるか、という軽いノリで、すぐにアカウントを開設。

ここで私は、様々なルールやマナー、ジャンルの違いによるオタクの傾向を知ることになります。

多種多様な投稿マナー

マナーといっても、大半は暗黙の了解みたいなものです。簡単なものを挙げてみます。

まずは、FAは実在する人物を描くことも多いということ。誰でも見ることのできるネットに絵を流すわけですから、本人がどこかで目にすることもあるかもしれません。それを踏まえたうえで、本人やその周りの人が絵を目にしたとき、不快な思いをさせたり、悲しい思いをさせるような絵を描かないというのは、当然のことなんですよね。

あとはジャンル等によるとは思いますが、検索避けをするパターン。私がいるFAアカウントでは、大半の人が絵を上げるだけでなく、推しについてのツイートをしたり、リアタイ実況をしたりします。この時、推しの名前をあえて絵文字や半角カタカナ表記にする、エゴサされにくいワードで推しを表す、等の工夫をする人もいます。

(絵ツイでない通常のツイートがエゴサに引っかかり、そこから絵ツイやFAが本人の目に入ってしまうことを防ぐために、私はやっています。考えすぎなのかもしれませんが、注意するに越したことはない)

その他細かいルールは界隈によって異なると思いますが、そもそもFAを楽しめるのは、推しがいるから。推しへの溢れんばかりの愛を絵に込めているわけなので、楽しく、マナーを守ってFAを描くのがいいいなぁ、と私なんかは思うのです。

それぞれの界隈のオタク傾向

私は、FAのTwitterアカウントを2つ持っています。一つはアーティスト、もう一つはYouTuberを応援するアカウントです。2つのアカウントを使い分け、そこにいるそれぞれのファンのつぶやきを見ていると、当然ながら結構違いがあることに気が付きました。

まず、アーティスト垢の方は、やっぱり推しのビジュや楽曲、番組等についてのツイートが多いです。番組を見ながらのリアタイ実況や、新ビジュアルが出るとそのことで話題が持ちきりになり、絵描きたちは一斉にイラストを上げます。

そして、私のいるジャンルはかなり規模が大きいので、その分年齢層も幅広いです。中学生から社会人、主婦の方まで、自分と年齢の違う方々と、イラストと推しを通じて仲良くなっていくのは、とても楽しいものです。

一方、YouTuber垢の方ですが、こちらは年齢層としてはやはり若めです。私の体感ですが、人数としては中高生が圧倒的に多く、大学生、20代の社会人の方が後に続くような感じ。そして、頭の回転が速い方、自分の意見をしっかり持った方が多いな、という気がします。年下であるはずの高校生の方のほうが、私なんかよりちゃんと世間を見ているし意志がしっかりしているのでちょっとつらい。

あと、アーティスト垢ではあまり見られない、通話アプリを用いたコミュニケーションが盛んに行われています。フォロワーと一緒に作業をしたり、単にお喋りをしたり、時にはFF外同士で繋がるチャンスにもなっているようです。(1回だけ入ったけどコミュ障すぎてそれ以来やってない人)

私はこの2つのジャンルしか踏んでこなかったので、他ジャンルのFA絵描きさんのことはあまりわかりません。でも、楽しいのはきっとみんな一緒だ!

推しの大好きなところを描いて、簡単にみんなとシェアして、会ったこともない人たちと交流ができる。すごい時代ですね。


今回は私の趣味について感じたことを書いてみました。次は何について書こうかな。

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