見出し画像

安くて便利でオリジナリティのない町

大手のお店が近くにできると嬉しいかもしれないよね。
僕も、高校の時には「近くに◯◯できないかなー」とか思ったりしました。

でも、大手のお店がどこの町に行ってもあったら、どこの町も同じ景色だし、同じような飲食店ばかりになってしまう。
これを同質化(コモディティ化)とか言ったりするらしい。

短期的に見たら、便利で安いお店が増えていいかもしれないけれど、町のことを長期的に考えると「どうなのかな〜」と思ってしまいます。

町の小さな事業者のお店がいくつもあってこそ、その町らしさがあるんじゃないかと思うんですよね。

僕も、安くて早くて美味しい大手の飲食店は便利だとは思いますよ。
でも、それを自分の町でやってほしいとは思わないんですよね。

僕の住んでいる東吾妻町でも、一つ一つの小さなお店があって「東吾妻町らしさ」が作られているんじゃないかと思うんです。

現在、無料で東吾妻町のお店のチラシを作ってて今は8店舗目。
一見、チラシやweb記事での広告業みたいな仕事でもあるけれど、実は一つ一つのお店の集客を手伝うことでの町づくりをやってるんです。

藤井屋政右衛門さんのパティシエさんと📸



まずは、身近な人や直接の知り合いにどんどん渡して、魅力を伝えて、共感していただける方を見つけていけるよう、まだまだ頑張ります👍

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,645件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?