8月29日、モノを無くす人として生きてきた

これはモノを無くさない人の発言じゃないかな〜、と思うのはデジタル庁の作った文章に「マイナカードを持ち歩いて活用」って書いてあったこと。

うん、僕も最近は鍵とか無くしてないし、なんなら同居人の方が常に探し物しているように見えるけれど。
それでも、モノを無くす方だと思う。小学生の時には財布も鍵も無くしたことがある(同時ではないが)。
使い終えたモノを元の場所に戻すのも苦手。終わったなって思ったら脇によけて、次のことを始めて、そうしてどんどん積み上がっていくようなことが起こりがち。普通の感性に照らしたら、だらしないと言われそう。使ったモノを片付けるまでが意識に入ってない。どんな言葉を弄しても一緒だ。
仕事がどうにかなっているのは「終わった紙束はこまめに捨てて物量を減らしておく」「『これ見せて』と言われて出せないと思ったら『あとで持って行きます』と答えて頑張って捜索する」から。

あと、ずっと忘れ物も多かった。給食当番の白衣とか上履きとか。

最近の工夫は、今後使うとわかっているモノは、運搬に使う入れ物から出さないこと。たとえば財布は基本通勤リュックに入れっぱなし。他の鞄を使ったら帰宅後に戻すようにする(なお忘れがち)。
通院で使う書類も、月1回しか使わないけど通勤で使うリュックに入れっぱなし。家では出さないでそのまま背負って病院にも行く。
カード類も家で財布から出し入れすると必要な時に手元にないという事態が起きそうなので、他者の目は気にせず財布に全部詰めたままだ。スマホのケースにもちょっと分散はしているけど、財布を忘れても支払いや身分証明をどうにかするためという意図。あと交通系ICカードはスマホケースに入れとく方が便利だし。

脳筋かと思ったけど、体力や鞄の容量が許すなら、そんなに突飛でもないはず。
白衣とか上履き、洗わなきゃいけないし鞄に入らないのが悪いよね。

……悪い、は言い過ぎです。

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