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休職1日目〜自律神経失調症でした〜

4月くらいからずっと、何かしら体調が悪い。

頭痛、胃痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、朝体が動かない…などなど。
それに伴い、心も疲れてきた。

心が先か、体が先か。どっちが先かはわからないけど。

週末、安静に横になっている状態で、脈が飛ぶような感覚と、呼吸が乱れる感じ。胸の圧迫感、動悸、息苦しさ。
月曜日に総合診療科でレントゲン・心電図・呼吸の検査をするも身体的な面では異常なし。

薬をもらって飲んだけど、翌日は喉の閉塞感と吐き気。
早めに出勤して、上司に相談。休職したいと申し出て、診断書をもらいに再受診。

改めて検査するも、やっぱり身体的には異常なし。
「不安が強い」と伝えたら、先生は「心療内科に行った方がいい」と。
そして、もらった薬はデパス。なんとなく、これって強くて依存性高いやつ…と少し身構える。

診断書は「自律神経失調症」で2週間の安静加療。ひとまず休職への手がかりを手にした。

初めて「自律神経失調症」の診断がついた。
今までずっと体の様々な不調が出ていて、「きっとそうだろうなと思うけど、病院で言われた訳じゃないし…」という感じだった。
そして誰にもこの不調について説明できない状況で、理解してもらえないのが辛かった。
でも初めて、診断がついた。少しだけ、ほっとした。


その後、予約不要の精神科へ駆け込んだ。
体の症状と、会社でのこと、ストレスに感じていることを話した。

先生は「うつ状態ですね」と言った。

あぁ、そんな自覚はなかったな。というのが正直な感想だった。

だけど、先生にあれやこれやと話しているうちに、自分の中にある思いが溢れ出してくる。
先生からの問いかけに、涙が出てくる。
心の問題だった。

薬は、漢方薬をもらった。やはり、デパスは依存性が高いから処方しないようにしていると。
危険を察知していたようで少し安心。

休職期間の2週間が終わる前に再度受診して、復職するか、引き続き休職するか考えることに。
それまでは、何も考えない、ゆっくり休んでくださいとのこと。


そうしよう。何も考えないように。

一応、記録しておく。


喉の閉塞感で苦しくて、眠れない夜に。

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