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適応障害って何?症状やきっかけ

こんにちは、ゆうです(*^-^*)


今日は、適応障害障って何って症状や、なった理由をお話しさせてください。


これは、鬱もなんですけど、何かの拍子で本当に誰もがなりうることです。


状況を聞かれたので人に話したら、「え?そんなことで適応障害/鬱になったの?」「それだったら私もとっくに鬱だよ!!」って言われることもありました。


なので、今はごく一部の人にしか話していません。


気付いていないだけで発症している可能性もあります。


だから、今頑張り過ぎていて悩んでいる誰かへ届くと嬉しいです。



適応障害ってどんな病気?

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適応障害とは、ある特定の環境や状況、出来事がとても辛く感じ気持ちや体調に症状が現れる事です。


発症する環境や状況は様々で、職場で異動がありなかなか馴染めない場合や、結婚を機に引っ越しして環境が変わった事が原因のように嬉しい場面でも適応障害を発症するそうです。


適応障害は、ストレスの原因の始まりから3ヵ月以内に出現し、その原因から離れると6ヵ月以内に症状はおさまっていきます。


なので、私の場合【ストレスの原因は職場】だったので、夜からひどくなり、午前中、特に出勤前がピークでした。


仕事終わりの帰り道はしんどいものの、楽になるんです。


当時の私は、会社に行くのが嫌過ぎてこんな症状が出てるんだ、こんな考えは甘えだ!仕事しに行くんだから頑張らないと!って気持ちを奮い立たせては仕事に集中出来ていない自分がすごく嫌でした。


でも、これが適応障害の特徴です。


原因から離れれば、症状は和らぎます。なかなか理解されにくい心の病気だと感じました。


当時適応障害と診断された時の症状


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・ご飯の味がわからない
・レジでお金の計算ができない
・不安や恐怖からくる手足の震え、動悸、吐き気、便秘、トイレが近くなる
・会社に向かう最中も手足の震えや動悸は止まらない
・急に涙が出てきたり、緊張状態が続く
・上司と話すときは言葉が詰まって声が出ない
・不眠(虫のような影が見えたり、明日が来る、また嫌な思いをするかもと不安で眠れない。一睡もできずに出勤する日が何日も続きました。)


発熱も繰り返していたので、私は内科を受診していました。


内科を受診した際に、「そんなに症状が出ていて診察ではただの風邪だから、もしかしたら精神的なことかもしれないよ。一度心療内科で診てもらうのはどう?」


この言葉で初めて、「え?心療内科?」って心療内科へ行くという選択肢がでてきて、まさか自分が心療内科に行くなんて思ってもいませんでした。


適応障害になった理由は人間関係

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どこにでもある、人間関係のトラブルで適応障害になりました。


私が配属された部署は男性社員がほとんどで、女性は40代のAさんだけで私より2ヵ月早く同じ中途採用で入社された契約社員の方でした。


Aさんは、自分が1番じゃないと嫌な人で、ある日からAさんの嫌がらせが始まります。


あんたなぁ!!私が今まで1番チヤホヤされてたのに!!若いからって調子に乗んなよ!!


書類整理をしていて2人になった瞬間、いきなり怒鳴られました。


Aさんは前の部署でも女性社員と上手くいかなくてこの部署に異動になったそうです。男性の中にAさんひとり紅一点って状況だったのが、私が入ってきて邪魔だったみたいです。


外まで聞こえるぐらい大きな声だったので、戻ってきた男性社員が「何かあったか?」と声をかけてくれました。


あっ違うんです、この子が私をいじめるんです!私のことを嫌いって、悪口言ってくるんです!!


さっきまであんなに怒鳴ってたのに泣きながら男性社員に話してて、びっくりしたを通り越して女優か!って頭のなかでつっこみました笑(上目遣いとアヒル口やめれ~笑)


上司や、周りの男性社員もAさんの前部署でのトラブルを知っていた為、私が何もしていない事はわかってくれていたみたいです。


事実じゃないからいつか噂は消える、今は仕事がんばろう!と仕事に集中しました。


でも当時は、全く根も葉もない事でしたが、私が気づかないところで傷つけてしまっていたのではとすごく悩みました。


トイレで待ち伏せされる

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あの日から何日か経ってAさんに話しかけようとするも、2人の時は必ず無視。挨拶すら返ってきません。


男性社員がいる時はニコニコ話しかけてきて特に何もありませんでしたが、ある日トイレから出てきたらAさんが外で待ち伏せをしていました。


ちょっといい?私は上司や周りの男性社員から愛されていて、今回の事もすごく心配してもらってる。あんたには味方なんか居てないから!


絶対周りに誰も居ない時を狙っての攻撃。裏では私に攻撃しながら、表では私にいじめられていて毎日辛いんですって上司や他部署の方にまで言うようになりました。


この時も、根も葉もない噂を誰も信じないはず、仕事頑張るしかない!って思っていましたが、噂は消えるどころかひどくなる一方で、噂だけを聞いた他部署の人まで挨拶をしても無視するようになってきました。


さすがに気持ちも限界で、この頃あたりから会社での居場所は無くなっていました。


仕事中もその事ばかり考えるようになり、家に帰っても誰にも吐き出せずにずっと頭の中で嫌だった事をぐるぐると考え込んでしまってだんだんと眠れなくなり仕事の効率も下がってきました。


仕事の効率が下がっているのは誰が見ても明らかで、自分自身が一番わかっていました。


そんな仕事ぶりもあってか、とうとう上司がAさん側へつくようになりました。


おわりに

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自分の居場所がないってこんなにも辛いことなのかと毎日が嫌で仕方なくて、こんなに辛いのに生きなきゃいけないの?って今思い返してもこの時が1番辛かったです。


逃げていいんですよ。


ただただきっかけを書いた記事で長々と申し訳ありません(*_*;


どうか、同じように悩んでいる方がいらっしゃいましたら、頑張り過ぎないでください。 


最後まで読んで頂きありがとうございます

 ̄(=∵=) ̄♡



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