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「認知度」が上がれば、選んでくれる人は増える、とずっと考えてきた

パーセプション
PERCEPTION
本田哲也


認知度は高い、
なのに売れない。

帯の言葉にドキリとして購入。「認知度」が上がれば、選んでくれる人は増える、とずっと考えてきたから。
読み進めると具体的な製品が出てきて納得の嵐。ここに出てくるのは全国区の商品なので、少しズレる部分もあるかもしれないけれど、基本の考え方は間違いなく共通していると思う。

自分の物やサービスを選ぶ時を想像した。

・認知度
はまず自分が知っているかどうかが大事。別に有名とかは関係ない。
・信頼度
有名なことより、友達の口コミで良いと聞くと信頼度が上がる。どうしても周りに知り合いで目的の分野や店を知っている人がいない場合、ネットの口コミを参考にする。あとは、長く続いている、ということは悪くはないはず、という見方をする。(かといって古いのは嫌)
・直感
看板やお店の外観、内観の写真、電話をしたりした場合はその時の対応で判断。

これは全て、「こう言うものがあれば欲しい・受けたい」と思った場合だなと。
つまり、「こう言うものがあれば欲しい・受けたい」と思わない限り、知っていようが、口コミがあろうが、感じがいいなと外観などを見ていようが、選ばない、と言うこと。

この1冊に、商品への見方、認識が変わる流れが書かれている。すでに地元でそこそこ認知度上げてきた、そんな店舗は、認知度アップではない、広告の仕方が必要だ。

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