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「エシカル消費」って?

最近、よく耳に、目にする「エシカル消費」
一体なんだろう?と思って調べたのが去年。
直訳すると「倫理的な」「道徳的な」という意味らしい。消費者庁のサイトにわかりやすくまとめてあったので、全く知らない方はぜひ参考に。

要はどんなふうにして自分の目の前にやってきたのかを考え、それを買うことが倫理的に、また道徳的に良いことなのか。また使った後、良い影響が起こせるかを考えて買い物をする、と言うこと。

国産マスクを選ぶ

ここ数日で私が意識しているエシカル消費を書こうと思う。タイトルの通り「マスク」について。
子どもは少しこだわりがあるので以前記事にしたのだけれど、今は下3人はもっぱらクチバシ型(違う呼び方ごあります)を選んでいる。

マスクをつける雅子

この形が呼吸がとても楽で良いと思っている。ただ直近で買ったのはエリエールとアイリスオーヤマの肌馴染みの良いマスク。

アイリスオーヤマピンクベージュ
エリエール ピンクベージュ

こちらは肌馴染みが良く、顔色がよく見える。
マスクを使う生活が長くなり、供給もしっかりあるからこそ、需要に合わせて肌馴染みが良いものが出てきて使いやすい、と言う理由で選んだのだけれど、そもそも王子製紙と、アイリスオーヤマを選んだのに理由がある。

王子製紙は2020年マスクが国内で不足した時、国内生産を開始。採算が取れるかどうか不明であるにも関わらず。今後のことも考えて、国産のマスクの生産が続いて欲しいと願っている。
アイリスオーヤマもまた、マスクの生産を中国で行っていたが、現在宮城県の工場でも、マスクを生産している。今回紹介しているマスクは、色で選んだので中国産だ。サイトを見ると、国内工場でも「ニュアンスカラーマスク」の生産を開始しているとのことなので、今後出てきたら選びたいと思う。

現在色々なものが値上がりしている。その中でただ安いものに飛びつくのではなく、考えて買い物したい。
・地産地消でなるべく配送エネルギーの少ないもの
・地域や国内産業を応援できるもの

子供が多い我が家は、食べ物に関しては、使う量を減らして、安い材料のもの(代表はもやし、豆腐、卵)をカサ増しに使うことを決めている。
そこで浮いた分、または増えなかった分を消耗品であるマスクに使う。
自分でできる範囲で、自分の信じる基準でものを選び続けることが、仕事や、重要な場面での決断にも役立つと私は考える。

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