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【子育て】上手な親になるな。がむしゃらな親であれ。



子育てに正解はない!



今やネットや本等
様々な情報入手手段がありますね。



情報が溢れている社会。
自分にとって必要な情報を
選び取り、活用する。



そんな力も、
今の教育現場では
求められています。



子育てもその1つ。




育児書は本屋さんや図書館に
山のようにあり、
検索して“子育て”関連で
ヒットするものも大多数。



いろんな方が議論され、
時代も変わり、必要なことも変わり、
目まぐるしく変化していく。



けれど、先人の教えも蔑ろにできず、
自分の親や祖父母から
あれこれ言われることもある。



これをすると、賢い子に育つ。
何歳までにこれをすると良い。
これを食べさせると、脳に良い影響がある。
こんな言葉を使ってはいけない。



いろんな情報があり、
こっちでは「良い!!」
と、太鼓判を押されているものも、



あっちでは「ダメだ!!」
と、批判されているものも
少なくはありません。



結局どっちが良いの?!
どっちが正しいの?!



そんないろんな情報に振り回されて
頭を悩まされること、
ありませんか?



向き合っているからこそ‼️



子育てのことで
頭を悩ますのは、



お子さんと向き合っているからこそ
なのです!!!



なんとかしたい!
この子には、不自由させたくない。
自分らしく生きて欲しい。



いろんな願いや思いが、
そのような親さんの行動になるのです。



誰だって、不幸を祈るようなことは
したくないですよね。



できることなら、
心穏やかに、大きな苦労をすることなく、
のびのびと生きて欲しいなあ。


多くの方が
そう思われるはずです。



だからこそ、
いろんな情報を取り入れて、
試したくなるんですよね。



でも、そのことで頭がいっぱいになったり、
親子共に疲弊してしまったりするようでは、
本来の目的を見失ってしまいます。





お子さんは、あなたの身代わりでも
あなたのアクセサリーでもありません。



あなたの思う通りに動いてくれて、
あなたの思う通りの結果を出してくれるわけでは
ありません。



「でも、失敗したくない…。」
「考えても、分からない…。」



ゲームの攻略本があるように、
子育ての攻略本があると
とても楽ですよね。


わたしも何度もそう思います。
というか、今でもそう思います。


でも、良いのですよ失敗しても。
良いのですよ、分からないことがあっても。



もちろん、ある程度の知識は
必要不可欠ですし、
育児書やネットの情報を
参考にすることは良いことです。



大事なのは
『とらわれすぎない』こと。



あくまで、“参考程度”にしてください。
育児書やネットの情報が、
目の前の子に合うとは限りません。




自分の気持ちが子どもに届かないのは、
自分の声が小さいからである。
もっと大声で叫ぶのだ。

自分の振る舞いが子どもを導けないのは、
自分の腕力が弱いからである。
もっと自分を鍛えるのだ。

みっともないけれど、
ありのままの自分をぶつけるのだ。
むき出しの愛情を投げつけるのだ。

上手な親になるよりも、
子どもに対して、がむしゃらで、
ベストを尽くす親でありたい。

AGジャパン より


考えさせられるな、と。
人それぞれ感じることが違うと思いますが、
いろんなことを考えさせられますね。



肩の力をほど良く抜きつつ、
買ってきたお惣菜を並べても良し。
テレビを横になって観ても良し。
溜めていたドラマを観ても良し。
自分へのご褒美を買っても良し。



あなたは充分、素敵な親ですよ🍀

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