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隣の芝は光り輝いている

誰かが羨ましくて堪らない時、私達はついつい自分に出来る事を見失ってしまいがち。あの人は見た目が飛び切り綺麗で美しいし、あの人は頭が良くて話が面白いし、あっちの人は好きな事をしてて楽しそうだとか。
世の中にはそりゃあ、もう素晴らしい能力の人が溢れている。私がこれまで生きてきて感じた事は、この世界とは、人と比べ出したらとことん落ち込んでいくだけだと言う事です。隣の芝は青い所か、いつだって光り輝いて見えるものなのです。
 
では、私がどうやって他人と比べないように生きられるようになっていったのか?それは、
「人の事など気にしない」
単純にこれに、尽きると思います。キラキラ系の人のSNSはまず見ない。うっかり見てしまったら、
「自分もいつかあんな風になれる」
そう信じ込む。決して、自分との違いに落ち込んだりせずに自分が出来る日々の雑事をこなす。
 
自分にしか出来ないお役目は、皆んなにきっと一つはあるのだと思います。
例えそれが、日に当たらないような場所だったとしても。
何かを誇りを持ってやっている人は、結局は誰かから見たら光り輝いて見えてしまうのでしょう。だから、きょろきょろせずに自分の出来る事を積みあげて日々を生きていくしかないと思うのです。
 
 

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