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日記1(コミュニティのお話~ロジャー海賊団を目指して~)

とある方に助言を受けたので、今日から基本的に毎日その日の学びをアウトプットとしてnoteに残しておこうと思う。

理由は二つあって、一つ目はnoteにアウトプットすることによって理解を深めること。もう一つはアウトプットをすることによって文章力を上げるため。

最近は英語学習ばかりやっていてあまり知性の強化やアウトプットが出来ていなかったので、毎日強制的にアウトプットをすることにしてそこら辺の強化をしていく。結局情報発信をするなら自分の知性での勝負になるので毎日しっかりとやっていこうと思う。

どんな構成で書こうとかも全く考えてないので、最初は色々試しつつ気ままに書いていこうかな。あんまりハードルを上げすぎず、上の二つの目的を達成するためにダラダラと継続していくつもり。

では今日の内容に入っていく。

今日のテーマは情報発信するならコミュニティが最強であるという話。

この考え方は、以前とある方のブログを読んだことで自分の中にインストールされた。その時の理由はファンを囲えるから最強であるという理由であった。

詳しく説明するのは省くが、ファンを囲えば自分の好きなタイミングでマネタイズできるし、新しい世界を見せ続けることによってそれが保たれるということ。

それゆえにコミュニティが最強であると思っていた。

しかし今日、別の方のコンテンツからまた新たにコミュニティが最強の理由、というか個人的にはこの理由こそがコミュニティの真骨頂ではないのかなというものに気づくことが出来たので、それを今からアウトプットとして残しておく。

その、コミュニティの真骨頂とは「コミュニティ内での学びの循環」である。

学びの循環とは、発信者が一方的にコンテンツを提供するのではなく、受け手側もそのコンテンツを元に新たに考えを発信し、それを見て発信者側も新たな学びを得て、さらにまた発信をするという知の永久機関のようなものだ。

このループが完成すれば一つのコンテンツから無数の学びを得ることが出来るし、発信者も、受け手もお互いに成長していくから、続けていけばかなりのレベルアップが期待できる。

ただ、これはただの情報を売っている人たちでは成立し得ない。ただ本や聞いたことをインプットしてそのままそれをアウトプットしている人達には、自分独自の考えというものが存在しない。それゆえに、上の循環を行ってもただ同じ情報が行ったり来たりするだけになってしまうという、無意味な循環が行われてしまうのだ。

だからこそ、この循環を成立させるためには自分の思考というフィルターを通して発信していく必要がある。これをすることによって、お互いに自分にはなかった視点や考えを吸収することができ、それがまた新たな考えを生むための原料となるのだ。

コミュニティとは決して一方通行のものではなく、双方向のベクトルがあってこそ、その本領を発揮するのだと思う。

AKBがあそこまで人気が出たのはただ一方的にアイドルがパフォーマンスをしているという関係性ではなく、握手会や総選挙等、アイドルとファンの間に双方向の関係を作ったからである。

これを発信をする上では強く意識すべきだと思う。新たな世界を見せ続けることで先頭に立ち、その世界に共感した者たちがそれに続く。そして、ただ一方的に与えられるのではなく、メンバーもそれぞれが個性を出した発信をしていき双方向のエネルギーを生むというのが理想のコミュニティ像だと僕は思う。

個人的にはワンピースのロジャー海賊団とか理想だなと思っている。(知らない人はごめんなさい)

ロジャーが先頭に立ち、ほかの人では感じられない万物の声を聴いたりしてどんどん新しい道を切り開いていき、そこにレイリーやギャバン等の個性あふれキャラが追従していくという感じ。決してメンバーが劣化版ロジャーになるのではなく、それぞれが独自の魅力を持っていることがポイント。

本当に、それぞれが独自の魅力を持っていることが大事なのに、多くの人は発信者の劣化版にしかなっていないように感じる。なぜならただ情報を貰っているだけだからだ。

結局そんなコミュニティでは成長は望めないし、同じような人が何人いても面白くないだろう。

僕は運よくロジャー船長を見つけることが出来、ひっそりと船に乗らしてもらっている。みんな個性的で独自の魅力を持っていてすごくいいコミュニティになっているように感じる。

僕自身はまだまだ見習いのバギーのようなものだが、これからじっくりと個性を磨いて、魅力溢れるクルーになっていきたい。

そして、最終的には自分が先頭に立ち、新たなコミュニティを形成出来たら凄く面白いと思うし、そこを目指して頑張っていくつもり。

とまあこんな感じで毎日適当にアウトプットしていく。まずは良い文章かどうかは気にせずにアウトプットの負荷に慣れていこうと思う。

という訳で終わり。では~。












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