登山に行く～彼とやりたい100のこと～

2023年11月15日 14:29

先日投稿したこちらの記事に基づいて、彼とやりたいことを「やりたい」で終わらせずに実際にやっていきたいと思っています。

11月初旬にやりたいことの１つにあった”登山”に行ってきました。
記念すべきやりたいことリスト１つ目の達成です！

登山デビューのきっかけ

登山をしたいと言い始めたのは彼からです。
これまでに友人と何度か登山をしていた彼から「一緒に山登りたい」と初めて言われたのは実は数年前になります。

私はあまり山に興味がなかったので「そのうちいけたらいいね」と話半分に彼の話を聞いていたのですが、今年に入ってから私の趣味にたびたび付き合ってもらっていたため、私も彼の趣味に付き合ってあげたい、「一緒に山を登ってみようかな」と思うようになりました。

とはいっても、登山なんて小学生のころの遠足以降していませんでしたし、彼のいう登山は「ちょっとその辺の丘みたいな山を登りたい」ということでないのはわかっていたので、少しずつ登山グッズをそろえることにしました。

彼とアウトレットに行くたびにmontbellなどアウトドアショップをのぞいて登山グッズを購入したのですが、登山グッズって結構いいお値段するんですよね。

中でも登山靴の値段には驚きましたが、実際購入してよかったと登山当日思いました。

初めて登る山は筑波山にしました。時期はせっかくなので紅葉の時期にしようかと11月に。

筑波山に向かう途中、頂上で食べようとサンドイッチを購入したのですが、そのお店がとっても素敵でした。

アトリエみたいなスペースもあったのですが、時間がなかったのでゆっくり見られなかったのが心残り。
サンドイッチの種類もすごく多くて、他のものも食べてみたいのでまた行きたいです。
（重要なサンドイッチは、山頂に行くまでにぺしゃんこになってしまったので、掲載は控えておきます。。。）

筑波山神社についたのは10:00。平日にも関わらず人が多くて驚きました。
神社にお参りをして、山頂を目指して登山開始。

白雲橋コースを登り、女体山、男体山の頂上を楽しんで、ロープウェイも使いながらのんびり下山してきました。

初心者向きと聞いていたのですが、登山道は大きな岩が多くてロッククライミングをしている気分になったところもありました。
筑波山は奇岩が多いそうで、いろんな岩があって面白かったです。

２時間かけて頂上まで到着し、お昼ごはんを食べて下山しました。
下山するころには足はガクガクだったため、ロープウェイでつつじが丘駅というところまでおりて、そこから迎場コースというゆるやかなコースで降りました。

11月初旬でしたがまだ紅葉には早かったようで、紅葉を楽しめたとは言いにくいのですが、徐々に色づき始めた木々を見ながらの登山は思ったよりも楽しかったです。

個人的には女体山の山頂から見た景色がとてもきれいで、ここまで頑張って登ってよかったなと少し感動しました。

驚いたのは、登山中にすれ違う人たちがみんな挨拶をしてくれること。
彼も慣れた感じで人とすれ違うたびに挨拶をしていたので、私も真似して挨拶するようにしていました。

大人も子供も関係なく、みんな「おはようございます」「こんにちは」と挨拶してくれるので気持ちよかったですし、下山してくる人とすれ違った際には「あともう少しだから頑張れ！」とか「今日は景色がよかったですよ」などと声をかけてくださる方もいて、そんなちょっとしたコミュニケーションも楽しかったです。

そして私の様子を見て声をかけながら登ってくれた彼には感謝しています。
これは１人だったら絶対心折れていたと思うし、群がる虫を払ってくれたのは本当に助かりました。

下山後、頑張って登ったご褒美としてソフトクリームを食べに連れて行ってもらいました。

道の駅常総近くの粉とクリームというパン屋さんによってもらい、筑波山麗牧場の牛乳ソフトをいただきました！
疲れた体にソフトクリームの甘さが染み渡りました。

道の駅常総は最近できた話題の道の駅みたいですね。
この日はそんなこと知らず、ソフトリクームだけ食べてそそくさと帰ってきてしまったので悔やまれます。。。

この翌日にテレビで道の駅常総が取り上げられていたのを2人で見て「昨日寄ったところじゃん！」とびっくりしました。カリカリのいもけんぴ食べたかったなと後悔したのでまた連れて行ってもらおうと思います。

初心者向けの山だと聞いていたので、軽いハイキング程度だと思っていたのですが、思った以上に体力が必要でした。
ですが、山頂からの景色はとてもきれいで、登山ってこうやってハマって行くのかなと少し登山好きな方の気持ちがわかったような気もします。

軽いお散歩などは2人でよく行くのですがアウトドアは初めてだったので、これまでに見たことのないアウトドアな彼の一面を見られたのが新鮮でした。

この日は温泉など入らずに帰宅したのですが、今後は下山後にどこかで日帰り温泉によって行くのもいいねと彼が言っており、それも楽しそうだなと思いました。

彼は早速次に登る山を探しているらしいので、温かくなったらまた次の山に登りたいなと思います。

総じて新しいことに2人でチャレンジできて楽しかったです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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