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今週の英語コラムと英単語:Weekly Tokyo Lifehacker #5

こんにちはYuuです。投稿#5 ちょっとWeeklyじゃなくなってしまいました、がんばります。今年も早くも9月、気温も秋の感じになると過ごしやすいがまだまだ暑いです。それでは今週の目次は以下です、よろしくお願いします。

【英語コラム】 日本人が英語話せないのは完璧主義と失敗が怖いから

今週の英語コラムは、日本人が英語話せないのは完璧主義と失敗が怖いからが多いですよね、ということについて書こうと思います。

新しいことを学ぶ一番の近道はやってみて、成功したり、失敗したりして、改善していくことなのは間違いないですよね。ただ、失敗した少しの恥ずかしさや、多少の傷を負うかもしれないですけど、良かった点や改善しないといけないといけないことが一次情報として大量に手に入るのがやはり実践です。自転車を乗れるようになったのも、キーボードを打てるようになったのも、なんなら日本語を話せるようになったのも、やってみて、ころんでも、また練習してうまくなってきましたよね。

なので、それを英語でもやると一番上達は早いはずなんです。
でも日本人はトライするのに抵抗感じる人が多いように思います、コミュニケーションとろうと話しかけたりするのも少ない、最初はしたのかもしれないけど恥ずかしかったのか、しなくなっていく人が圧倒的に多いなあと。

日本の学校教育なのか社会なのかがこうさせてるんじゃないかなと思うんですけど、根本はどこにあるのでしょうかね。他の国の人達はここが結構違って、基礎英語力や論理力は日本人の方がだいたい高いのに、とりあえず単語言ってみる、間違っててもいいから喋ってみる人が大半です、そこから学んで上達していく。英語上手くないと喋っちゃいけないとかほとんど考えてないんだと思います。

日本で英語教育を受けていくときっと英語を学問か勉強として捉えすぎてて、良い点取らないと、英語うまくないといけない、単語いっぱい覚えてないといけないと英語話しちゃだめ、得意だって振る舞っちゃだめみたいなのがどんどん刷り込まれた結果なんじゃないでしょうか。
体育でやるサッカーとかバスケは部活入ってなくても実践に進めるんですけど、もっと英語もスポーツとして実践して体に覚え込ましていくものとして捉えられると良いんだろうな。

なので英語はどんどん失敗して大丈夫、たくさんのチャレンジがあったら相対的に失敗数も増えるけど、成功数や将来的な成功確率は上がってくんだ
というのを念頭において勉強や実践をしていきたいですよね。どの英語教室でも毎日これ最初に話したら良いのに。
とりとめもない感じになってしまいましたが、つまり勉強中なんだから間違うし、そこに劣等感や恥ずかしさ感じるぐらいならもっとどんどん実践してうまくなっていこうという話でした。

【今週の単語とフレーズ3つ】

では、今週の単語とフレーズ3つです。今回もよく目にするけど意味知らなかったなという方多そうな単語です。

・trailblazer(トレイルブレイザー):先駆者、開拓者、草分けの存在

例文フレーズ:He was a trailblazer in the world of fashion, creating new trends and styles.「彼はファッション界の先駆者であり、新しいトレンドやスタイルを生み出しました。」

「trailblazer」は、「開拓者」「先駆者」という意味を持ち、ある分野で新しい道を切り開いた人や、先駆的な業績を残した人を表します。近年だとSalesforceさんがよく使っている単語でもあるので、ビジネスやIT業界では少し目にすることも増えている単語かもしれませんね。

・touch base (タッチベース):連絡を取る、連絡する

例文フレーズ:I'll touch base with you later to discuss the details of the project.「プロジェクトの詳細を話すのにあとで連絡しますね。」

「touch base」は、ビジネス英語の基本的なフレーズの一つであり、ビジネスの連絡を取る際によく使われます。あらたまった連絡や会話というよりは気軽にメッセージするとか電話するとかカジュアルなイメージで連絡することを意味します。自分も最初仕事で同僚に使われた時にわからなくて学びました、頻出フレーズですね。

・seize(シィーズ):差し押さえる、奪い取る

例文フレーズ:The police seized a large quantity of illegal drugs during the raid.「警察が立ち入り捜査で、大量の違法薬物を押収しました。」

「seize」は、「つかむ」「捕らえる」などの意味を持ち、機会や成功を掴む、物を押収するなどの意味で使用されます。その中でニュースで目にするのが圧倒的に多いのはドラッグや不正に関する立ち入り捜査とかの場面での押収や差し押さえですね(^_^;)

【その他今週気になったこと】 PaypalがステーブルコインPYUSDを発行、WaymoとCruiseがサンフランシスコ市内でロボタクシー運用許可を全面取得

今週は2件アメリカのニュースで気になったものがあったので紹介したいと思います。

・Paypalがステーブルコイン発行:https://www.coindesk.com/consensus-magazine/2023/08/09/paypals-stablecoin-is-a-watershed-moment-for-finance/
Paypalといえばイーロン・マスクとピーター・ティールが創業した会社でアメリカや欧米圏で広く使われているオンラインウォレットサービスですね。
そこがステーブルコインのPYUSDを発行するという発表をしたというニュース。Facebook(Meta)が世界通貨を目指してリブラを発行しようとして様々な規制や管理省庁の抵抗にあい頓挫してから数年経ちましたが、ここに来てPaypalがちゃんと成功しそうな方向でこの取り組みを進めていることから実現性は相応に高そう。これがある程度短期で実現するとしたら、国際送金も中継金融機関もないし手続きもないし、一瞬で手数料ほぼなしで個人も法人もやりとりできるようになるのでしょうか。

・Google’s Waymo, Cruise Get Nod to Expand in San Francisco:https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-08-11/google-s-waymo-cruise-get-nod-to-expand-san-francisco-robotaxis?cmpid=BBD081623_TECH&utm_medium=email&utm_source=newsletter&utm_term=230816&utm_campaign=tech
こちらはGoogle傘下のWaymoとGM傘下のCruiseの二社がサンフランシスコ市内での無人のロボタクシーの運営許可が降りたというニュース。
これまでは限定された地域でしかも、乗客に料金をチャージすることはできないでの試験運用的でしたが、今回サンフランシスコ市内全域での昼夜いつでもロボタクシーを安全監視員のドライバー無しで運用することを許可されました。そもそももともと結構ロボタクシー走ってたんですね、やっぱりサンフランシスコはちょっと日本とは違う世界。これ日本にも来たら限界集落や過疎地域での移動インフラとしてとてもいいかもしれませんね。山間部や無線が届きにくいところでも安全に運行できるようにできれば。

ということで2つのアメリカの記事について書いてみましたアメリカの先端都市はSFの世界みたいですねー。良いのか悪いのか。

【あとがき】

日本の教育の良さはある中で、チャレンジしなくなってて、失敗しないように失敗しないようにという形になってるのはなんか楽しくないから、どんどんチャレンジが歓迎されるようになっていくと良いなとはよく思います。
日本の文化や食も最高だから、そことうまくチャレンジ精神や英語力が高まってより良くなりますように。

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