見出し画像

1/9 Knocku車椅子ハンドボール体験会に参加してみた

だいぶ時間が経ってしまいましたが、年明けに、車椅子ハンドボールの体験会に参加しました!
私にとって、初めての競技用車椅子、そして、初めてのハンドボールでした。

「学校の授業などでやってきたスポーツとは何が違うの?」
「競技用車椅子って?」
私が感じたことをここに書き留めておきたいと思います

まずは、団体さんのご紹介。今回は、パラスポーツの普及活動をしているKnockuさんのイベントでした。

KnockuさんのHPはこちら
Knockü(のっきゅー) (knocku.info)

そもそも車椅子ハンドボールって?

 私がハンドボールをするのは今回が初めてでした。従って、車椅子ハンドボールとハンドボールのルールの違いや感じ方の違い、盛り上がりの違いなど、ふたつを比較することはできません。そのうえで、読み進めていってほしいと思います。

 車椅子ハンドボールは、競技用車椅子にのってハンドボールをします。簡単ですね。
 必要なものは、ボール、車椅子、ゴール。おしまい。簡単ですね。

運動音痴は車椅子を動かせるのか?

 私は、自他共に認める運動音痴です。それでもこのイベントに参加しようと思ったのは、
「できないけど好き」
だからなんですね。
 泳ぐのは得意なので、夏は楽しいのですが、陸の上でのスポーツは全然できません。走るなんて論外。道具を使うなんてもってのほか!

そんな私、車椅子ですいすい動いちゃいました!足に自信がない人、車椅子おすすめです。

車椅子鬼ごっこしました。いつもなら即刻つかまる私、多少逃げられました👏
忖度もあったとは思いますが、嬉しかったです^^

学校の体育と違ったところ

なにより楽しかったです。笑
足が遅いというハンデは車椅子をこぐ腕力でカバーできて、(水泳のおかげでその辺の人よりは腕力強めです)
ボール落としても「ドンマイ!」って言ってくれる。

もちろん、この辺は
初心者だから~、とか
初めてだから~、とか
そもそもハンドボール人口が少ないから~、とか
いろんな要素があったと思うのですが、スポーツをやるうえで「楽しい」って大事ですよね。だって、選手じゃないもの。楽しくできればよいじゃない。

パラスポーツならではと感じたこと

 これがあんまりなかったことが一番の驚きでしたね。
もちろん、ルールとか、そういうのはいろいろあるんだけれども、パラスポーツだから特別なのかっていうと、使う道具が違う、ルールが違うくらいで、私が知っているスポーツとあんまり変わらないんですよね。
むしろ、得意なこと選べていいんじゃない?って感じ。

インクルージョン社会のためにっていう会社の理念からすると、もっと改善してほしいなあと感じたことは多々あるのですが(そもそもパラスポーツが一部の障害のある人のスポーツってところがもうすでにあれ?って感じなのですが)スポーツって切り口はおもしろいし、
普段車椅子に乗ってなくても競技用車椅子に乗って大会出れるよ!とかってなったら楽しいだろうな~って妄想を広げながら日々を過ごしていました。

パラスポーツ…あれ…?って記事はこちら
改善点だらけじゃないか!平和の祭典に取り残された人たち。 – 女性の喜怒哀楽を叫ぶメディア|オンナの成分研究所 (sorahanalab.com)

オンナの成分研究所

また参加したいなあ…他の知らないスポーツもやってみたいなあ…
私が楽しくできる陸上のスポーツを見つけたい!

Knockuさん、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?