noteをはじめたワケ【新卒1年目の5ヶ月を振り返る】

こんにちは。

本日は新卒1年目の葛藤編です。
推しの話を楽しみにしていた方がもしいるようでしたら、ごめんなさい。

今後投稿を重ねていくにあたって、私の背景について少し触れておこうと思います。

私がnoteをはじめたきっかけは、自己紹介でも書いたように、「好き」を追求したいからです。

この考えに至ったのは、社会人生活での経験がきっかけでした。

私は5月、「会社に行きたくても行けない」という状態を経験しました。朝起きて、身体が思うように動かない。なんだかよく分からない黒いモヤモヤに自分を支配されているような感覚で、自分は自分として生活しているのに、中身が全く追いついていない、そんな状態でした。

もちろん頭痛や吐き気、下痢などの身体症状も強く、会社を休んでしまう、ということが数回続きました。

なんとか頑張らなきゃ、だけどもう限界、でも頑張らなきゃ。
黒いモヤモヤから手を伸ばして私を操縦していた私自身は、雲の中。
前が全く見えない状況に不安を抱えながら、とにかく進めるほうへと進んでいたような気がします。

医者の診断によると適応障害。
はじめての社会人、はじめての一人暮らし、はじめての土地での生活、はじめて出会う人たち…
生活のすべてが「はじめて」に覆い尽くされながらも、自分の生活を続けるため、常に気を張り続けていたのが原因でした。

あらゆる場面で自分をいたわるようにしたことで、なんとか今は症状も回復し、仕事も問題なくできるようになりました。

しかし、この経験を通じて、自分が本当にやりたいことをやるのが一番だと気付かされることにもなりました。
本当にやりたいのかも分からない仕事に身を滅ぼされるくらいなら、少しでも自分が好きだと思えることをしたい。

だからこそ私は、自分が好きだと思える「書く」ことを通じて、自分の経験を発信していきたい。
それを通じて、少しでも共感したり元気になったりしてくれたら良いな、と思っています。

そんな想いで私は今後もnoteを書いていきます。

それではまた。