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恩師へ送るメール

僕の10代の恩師へ向けて、時々近況報告のメールをしています。


T先生

ご無沙汰しています。いかがお過ごしでしょうか。
早いもので大阪に来て、2年半が過ぎ、3度目の冬を迎えようとしています。
10月下旬から一気に朝夕が冷え込みます。

大阪に来て、生まれて初めてヒートテックやホットカーペットや、鍋用の鍋を買ったことが懐かしいです。相変わらず寒さには慣れきれませんが、秋空や澄み切った空気は気持ちが良いものです。

特にこれといった大きな変化はありませんが、楽しく過ごしています。
仕事も順調で、ビジネスを超えた付き合いになりそうな人との出会いも増えてきています。
早いもので、あれから10年になります。僕は来月、27歳になります。

近況報告といえば、僕の中学時代からの友人である〜〜くんが結婚するそうです!
来年の夏に東京で結婚式を挙げるらしく、生まれて初めての友人代表挨拶を
することになりました。なかなか不思議なものですね。言葉を考えねばなりません。
(彼女は大学時代から知っていて、僕も何度か会ったことがあります。
双葉出身のお嬢さんです。彼がなあ、と思ったり。。笑 幸せになって欲しいものです。)

今年の年末年始は、大阪で過ごそうと思っています。
母親を初めての冬の大阪へ招待する予定です。
なんだかんだと、家族の色々を考えるようになりました。
大人になったということでしょうか。

次に帰省するタイミングでは、またご連絡しますね。
寒くなりますがご自愛ください。


3回目は大阪か東京か

僕の恩師の話は以前にもブログに書いたことがあります。

あの頃から10年が経つんですね、早いものです。


実は僕が就職をして大阪に来てから、2回その恩師と会ってご飯に行っています。

3度目に会うのは大阪か、地元か、それとも東京か。

そのT先生は福岡出身で、慶應大学→リクルートというキャリアを経て、僕の母校で数学を教えていました。

どういう経緯でそうなったのかは分かりませんが、彼が僕の人生の大きな分岐点を作ってくれたのは間違いありません。

「社会に出ると、ゆってぃはきっと成功する」
「社会で一番大切なのは、人としての信頼だから」

と教えてくれたのはT先生です。

都会の厳しさ、社会の激しさ、そして何よりも人生の素晴らしさを10代の多感な時期の生徒たちにこれでもかと伝えようとしてくれる生き様は、改めて教師という存在の大きさを痛感させられます。

彼のこれからの人生に幸あれ。

投げ銭形式でサポートしてくれた方のご好意は大切にいただいて、新しく本を買ったりカフェに行ったりして、こちらのnoteに書くこととして還元させていただきます!