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0.1ptの世界って話

株式会社NASUさんがTwitterで行っていたロゴの提案。こんな赤裸々に書いてしまっていいの!?というくらい時にはピリッとした雰囲気が流れるくらいには完成に向けての工程が丸見えだった。

確かに厳しい言葉もあったし、僕がこれ言われてしまったら頭真っ白になってしまうんじゃないかなってくらいドキドキした。でも、それを作り上げる吉田さんの対応力が凄くて。本当に自分にはない部分だから尊敬してしまった。

ロゴの作り方 株式会社ポペルカ 前編 ヒアリングから提案までロゴの作り方「株式会社ポペルカ」の前編です。 今回は、またいつもとは違った制作プロセスになりました。 株式会社ポペルカとtakashimaeda.jp

見ていて参考になったのは、全部!…とも言いたいんですが、とくになるほどと思っていたのは最後のブラッシュアップの場面。

正直、僕自身ブラッシュアップといってもどこまで仕上げればいいのかわかってなかったのかもしれない。それくらい前田さんからの指示はいい意味で細かく。まさに0.1ptの世界での話をしていた。

今までやってきた仕事でここまで突き詰められた仕事はあっただろうか…。と少し不安になった。それと同時に時間が許せる限りは細かいところを見る自分なりの虫眼鏡を持っておこうと思った。

デザイナーは細部を突き詰めていく役割がある。

前田さんのこの言葉にピキーンと気がつかされた。僕の進んだデザイナーという道はまだまだ広くて、深い世界だった。

さあ、今日の仕事から実験と検証。細かい部分を見るための虫眼鏡を握りしめて臨んでいこう!

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