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すごい人と見せかけだけの人の見分け方とは?

こんにちは。コーチングで世界を変える森本です。

先日、自慢ばかりする50才くらいの人に出会って、思うところがあったので自分の意見を書いていきます。
その人は自分の組織があって、いくつも不動産を持っているそうです。稼ぐのに努力なんて必要なくて、他人のふんどしで稼げば簡単だと言ってました。
はっきり言って稼ぐのは簡単じゃありません。特別高いスキルがあって需要も高いのなら、簡単に稼ぐこともできるかもしれませんが、そもそもスキルを身につけるまでにかなりの努力をしているはずです。仮に運よく稼げたとしてもそれを自慢するのは個人的には、「人間としてどうなんだ?」って思います。

そこで今回は、本当にすごい人と見せかけだけの人の見分け方をご紹介したいと思います。

見せかけだけの人に騙されて、自分のお金や時間を損しないようくれぐれも気をつけてください。

自分の軸がある

見せかけの人は、例え話や他の人の権威を借りて話しをすることが多いです。
例えば、ソフトバンクの孫さんがどうとか、ホリエモンと一緒にビジネスしたことがあるとか、自分のことではなく他の人を使って、自分をすごく見せようとします。

会社員時代に僕自身も色々な経営者さんとお会いしましたが、自慢していた人なんていませんよ?僕自身は、経営者さんから学んだ経験を大切にしているので、少し話しに出すことはありますが、あくまで自分がどうするかが大切で、誰と会ったからって自慢したりしません。

でも、多くの人はホリエモンとビジネスしたことがあると話したら、その人もすごい人なんだと勘違いしてしまいがちです!
それは、全く関係ないことなので騙されないように気をつけてください。

他人の話しばかりするのは、自分に軸がないからそうなります。自分の学んだことや、信念を話すことが出来ないので人の話しばかりするのです。
そんな人から学べることなんてありません。というより、害になります。

自分の信念は、こうだから大切にしていることはこうなんだと言えなくてはいけません。

相手が自慢を始めたら、耳をかさないようにしましょう。

謙虚である

本当にすごい人は、謙虚な人がとても多いです。自分をすごく見せる必要がありませんし、横柄な態度をすると信頼を失うことを知っています。

謙虚さは、相手の話をよく聞き、何が本質かを見極めようとする態度に表れます。
そして、自分の考えにとても自信を持っています。だから、仕事に対して厳しいため、人にきつくあたることもありますが、自分が間違えていると思えば反省する素直さを持っています。
つまり、ここで言う謙虚さとは人の意見に合わせることではなく、固定観念を捨てて自分の頭で考えて行動する人のことを言います。

しかし、謙虚さのない人は、上手く行けば自分の手柄にして、失敗すれば周りの責任にするのです。そうすると、たまたま上手く行ったことばかり自慢して、他のことは他人のせいにばかりします。
見せかけの人はそうやって、自分は何をやっても上手くいくんだと周りにアピールしようとするんです。
それに騙されてはいけません。本当にすごい人は、パット見ではわかりません。課題に対してどのように取り組むか、その姿勢で判断するしかないです。

たまに、すごい人はオーラが出てるという人がいますが、この人中二病なのかなぁって思っちゃいます(笑)

特に、自分の考えが正しくて相手は全て間違っていると言う人には、注意しましょう。

理念、ビジョンが明確

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