年齢や社歴だけで戦わず、学ぶ姿勢はフラットであれ!
ども!トマト一玉丸かじりする娘を見て、
勇ましさを感じている菅野です。笑
#お風呂で食べました
実は先日、社内で表彰状を頂きました!
大人になってから頂く事ってあまりないので、素直に嬉しいです。。
受賞をした際に、
一言、お話させていただくお時間がありました。
その時に、自分自身を振り返りながら、
「年齢や社歴だけで戦っちゃいけないな」というお話を、僭越ながらさせていただきました。
今回の記事は、その内容を掘り下げて、
肉付けしたものになります。
これは、最近強く思っている事でして。
私、年齢が35歳で、現職は8年10ヵ月になります。
ある程度、視野も広く持てるようになりました。
それは、業務を円滑に進めるための信頼関係や繋がり、
そして経験があるからこそです。
でも、これって若手の方や、
新入社員の方を比べたら、
無いものですよね。
当たり前ですが。
そうなんです、当たり前なんです。
だから、この土俵(年齢や社歴)でドヤっても、
誰も得しないと思っています。
少し大げさに例えれば、
小学1年生の子に、本気で腕相撲で勝とうとしているようなもの。
しかし、
自分を含む中堅プレイヤー、ベテランプレイヤーに、
不必要な「恐怖」がやってくる時があります。
それは、
変わりたくない。失敗したくない。
若手の人に笑われたくない。
という恐怖。
その恐怖から、「現状維持」を選択したくなる。
だから、保身したくなっちゃう。
結果、挑戦しない。
そして、もっと厄介なのが「若手から学ぼうとしない」です。
学ぶ事がたくさんあるのに、ある意味「鎖国」のように、
学ぶ機会を閉ざしてしまう事です。
こうならないように気を付けないとなぁと思います。
所属する組織において、
そして、「自分のキャリア」という視点で考えた時、
「保身する」「若手から学ぼうとしない」事は、
私は、激変している今の世の中で、
少々危険な立ち回りかなぁと思います。
何故なら、
人は、いずれ、今の会社を去る時が誰しもやってきます。
その時に「会社の看板」や「社内での肩書き」でしか、
自分を表現出来なかったら、
生きるのがしんどいと思うんです。
私は、
『若手の方、
新入社員の方と比べて、
"絶対に勝てる土俵"だけで戦ってる人よりも、
"自分に不足している部分"を補おうとして、
「成長している人」の方が、
周りから魅力的に見えると思います。』
弊社で導入している、
「識学」のキーワードの一つに、
「成長」がありますが、
成長は「魅力的に見える人」の条件の一つだと思っています。
そういう意味では、子供は最強のプレイヤーです。
失敗を全く恐れません。笑
うちの娘に気付かされる日々です。
成長を遅延させる「保身」をいい感じに取っ払って、
学ぶ姿勢は、「年齢」や「社歴」関係なくフラットで在りたいです。
1歳2か月の娘に負けないよう、成長出来る人で在りたいと、思った出来事でした。
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