入社後一ヶ月を振り返ってみた

みなさん、お久しぶりです、久しぶりに投稿します!

今日は僕がビズリーチに入社して一ヶ月の研修期間を終了したこのタイミングで入社後の振り返りをしていこうと思います。

この一ヶ月は僕の人生でも本当に濃い、濃い日々でした。

その中で本当にたくさんの学びがありましたが、僕が一番実感値持って体感できたエピソードについて書いていこうと思います。

ビジネス職種、最後のコンテンツで営業実践というものがありました。これは弊社ビズリーチ事業を実際に顧客に対して売るロープレを行うというものでした。

実際に人事さんが商談相手役をしてくださり、テレアポ〜受注までを行いました。

その中で、準備の大切さを一番実感しました。

ある商談では、事前準備を丁寧に行えたため、どのようなメッセージをいうのかを明確にできました。
(元々は、質問をバーっと記載していたが、ヒヤリング事項の整理や、具体的な課題とそれに対応するメッセージなどを精査することができた)
その準備の甲斐もあり当日ではある程度設計した通りに商談が進み、
先方の懸念であった費用対効果については金額ベースでの提示と成功事例の提示で納得してもらえ、
さらには、どのようにしたら一緒に頑張りたいという気持ちが伝わるかを設計していたため、パートナーとして信頼にたると判断してもらえました。

しかしながら、別の商談では、事前準備に時間を割く事ができませんでした。
具体的には、準備不足により、
・メッセージや口説き文句を準備しきれていなくその場の流れに任せてしまった
・流れを一つしか準備していなかったため予期せぬ返答に困ってしまった
・関連質問に対する準備を怠ったため質問に答えられなかった
などが問題として発生しました。
結果としても先方の気持ちを揺さぶることはできず、不甲斐ない結果に終わりました。

これらから、
そもそもの前提となるスタンスとして、
相手のお時間をいただくのだから、それに相応しい丁寧な準備を行いいただいたお時間を最大限いい時間にする!
ということが大切であると実感しました。

その上で論点の明確化が大切だと感じます。
論点を明確化することにより、
最終的にはサービスを武器営業をパートナーと思っていただくことができると思います。
論点を明確にするためには自分で考えることも大事ですが、
お客様の中に答えがあることを忘れずにきちんとヒヤリングをしていくことも大切です。
そしてヒヤリングした中から仮説が立ちますが、
仮説で終わらせずきちんとあっているかの確認を行ないます。
これを繰り返すことで論点がどんどんとシャープになっていき最終的にご期待をいただけるという流れになるかと思います。

なので、
まず前提としての人の時間を奪っている意識を持つこと、

そして、
論点を明確にすることで最大の価値貢献をすること

を学びとして持ち帰ろうと思います。

21卒就活生。東北大学農学部4年。組織論や経営に興味を持つ。アイセック仙台委員会2019年度代表。仙台若者1000人花見発起人兼2018,2019年度代表。清水エスパルスのファン。