こんばんは、タコスです。
カメラマン、DJ、映像プロデューサー、プランナー、もしかしたらそれ以外の顔も含めていろんな俺を見ていただいていると思う。
中でも、映像プロデューサーという仕事は組織的に動いているから、ある意味どんだけ凄い作品が出来上がったとしても「俺1人でやりました」なんてことは絶対に思えないし、ありえない。アーティストやクライアント様含め同じ気持ちで向き合っていただける仲間たちが居てこその作品である。
そんなチームワークを本格的に行なって(というよりか組織に入って)半年が経とうとしている。
まだまだ経験的にも、良いものをつくることを大事にしつつ、満足して頂いてるのだろうか、ともっともっと頑張らなくてはいけないな、考えながら、個人として、長年自分がやりたいことでやれていないことが一つある。
それは個展だ。
過去にクラブをデイイベントで貸し切って行なったことがある。
柔らかいタッチのガーリーなモデルさんを多く撮影してたし、あの頃の #ネオかわいい のような、「エモい」以前の少しサイバーパンクのような、ソフト感がある撮影は少し時代を感じる。
あの頃の同世代は結婚したり、バリキャリになってたり、子供がいたり、今は何してるんだろうという人がたくさん多いなとふと思い出す。
そんな私がポートレート写真を撮り始めたのは、実は母親を亡くしてから、家族の写真が少なかったことに気付いてから。
今でも後悔することはあるけれど、だからこそ人に会うことが好きだし楽しいから、人に会えることを続けているのだ。
話が大分脱線してしまったが、
今年は必ず個展をやる。
テーマは一部のモデルさんに企画書と共にご相談させていただいた。
嬉しいことに、自分は全く有名でもないけど、やってみようよとか、タコスさんの撮影ならやってみたいと返事を頂いてとても嬉しかった。
闇雲に、綺麗とかかわいいとかそういうものじゃなくて、自分自身にも覚悟、メッセージ性のある写真をみんなに見せていきたい。
それまであと半年くらい時間をください。
ちなみに、男性でモデルのご相談が出来る方がいたら相談したいです。
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