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スポーツは言葉。@ロシア🇷🇺

学び:サッカーは人と人を繋げる力があること。ひきつける力があること。関連イベント・ボランティアの働きなどテレビからでは見えないものがあったこと。

気づき:グローバルな環境の中に芽生えるナショナリズム-様々な国籍の人がスタジアムにいるが、試合国ではないサポーターが自国を体現した格好をしていた。


今回は、ロシアワールドカップを通して得た学びや気づきを書こうと思います。


**この大会は、自分が日本でワールドカップを開催させたいと思わせてくれた人生の中で、かなり大きなエクスターナルファクター(外的要因)でした。 **


ブレ球やジダンの頭突きで話題になった2006年ドイツワールドカップが、サッカーを始めて1番最初に観た大会でした。

それから、ずっとテレビの前でワールドカップを見てきて、2018年にとうとう…

チケットが当選し、現地で見る機会をget😆

サンクト=ペテルブルクとモスクワの二都市を訪問しました。

目的は、ワールドカップを存分にロシアで楽しむこと。できるだけ多くの人と交流をすること。そのため、モスクワ滞在中は、モスクワ在住の人のお家に泊めさせて頂きました。

サンクト=ペテルブルクで行われた3位決定戦イングランドVS ベルギー。スタジアムに向かうとき、たくさんの異人種がサッカーというものに引きつけられてるような感覚でした。

大勢の人がスタジアムに向かっている様子。

そして、大盛り上がりの中ベルギーがイングランドを降し3位に終わりました。

ワンプレイで会場がどよめき、サッカーがこんなにもたくさんの人の感情を動かすものなのかと驚きました。。

同時に、

人種は違えど、サッカーによって感情の共有ができるって考えたとき、

人と人を繋げる役割になっている。

と感じました。初対面の人でもサッカーが話の話題になり、仲良くなるというのも同じことが言えるのではないでしょうか。


大会を振り返って

まず、この大会を通じてたくさんの人と交流ができ、存分に楽しむことができました。

そして、ボランティアの働きや関連イベントを支える人の数の多さに驚きました。さらに、1試合を無事に終えるのにテレビの中では審判や選手、コーチ陣しか見えませんでした。しかし、現地にいくとスタジアム周辺のセキュリティの人、道を案内する人などとにかく大勢の人が関わり、サポートしていることに気づきました。


ワールドカップを日本で!

大きな国際大会は国内のグローバル化(異文化交流)の促進につながります。さらに、間接的に経済が刺激されます。人、モノ、カネ、情報が一気に動きます。

これは日本にとってのメリットですが、

個人的に日本が素晴らしい結果を残すところを見てみたいからです。ロシアの奮闘を見て、日本が結果を残すには自国開催の時が一番可能性が高いと思いました。

冷静になって考えてみても、短期間決戦であるワールドカップで移動や選手の疲労・モチベーションを考えて自国が一番だと考えました。

経済効果やグローバル化以外にワールドカップの持つパワーは、終わったあとに伸びるスポーツ参加率にあります。する・見る・支えるの視点でスポーツに関わる人が増え、日本のスポーツ界が盛り上がると信じています。


交流した方々を写真と共に簡単に紹介していきます!

カナダから来た2人組で、寝台列車で移動する際に同部屋でした。なんと!今も連絡を取り合って仲良くしてます!繋がりは大切ですね😊

各国の衣装を来たファンと交流することができました。

公園でサッカーしてたので話しかけて、一緒にボールを蹴りました。日本がベルギーに敗れたときの試合やロシアの奮闘を話し合いました。

モスクワでホストしてくれた人とその人の会社の仲間たちとでモスクワの夜を楽しみました🌉 会社の英語ミーティングにも招待してくれて、とても優しい方でした。今もこの方と連絡取り合ってます。


終わりに

今回はロシアワールドカップで得た気づきや学びを書きました。

サッカーが国籍を超え、人と人を繋げる力があることを学びました。人との繋がりを大切にし、さらに多くの人と交流したいと思いました。

また、テレビからでは見えない裏方の大切さを学びました。

さらに、ワールドカップの持つパワーに魅了され、いつか日本で。と大きな目標を持つきっかけになった大会でした。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました😊

次回は、サッカー王国ブラジルでの気づきや学びを書こうと思います。


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