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コロナ下による大学の対応

学び:なし。

気づき:しっかりと政府の出すガイドラインに従った対応。

大学が今週から始まり、1週間が経ちました。正直、コロナの影響により授業形態やキャンパスがとても変わって驚きました。なので、今回はどのように変化したのか書いていこうと思います。

授業形態

そもそもイギリスの大学の授業形態をご存知でない方もいると思いますので簡単に説明します。9月から12月を1セメスター、1月から4月までを2セメスター、5月から7月頭までを第3セメスターと区切りられています。間にクリスマスホリデー、イースターホリデー、サマーホリデーがあります。

そして、科目を『モジュール』と表現します。モジュールの種類は、1セメスターで終わるモジュールと1から2セメスターにかけて行われるものの2種類あります。3セメスターは基本的にテストであったり、補修期間です。各セメスター4つの授業があり、通常は各モジュールが週に1度の3時間で行われております(間に休憩あり)

ここまでが通常の流れです。しかし、コロナの影響により授業頻度・時間と形態が変わりました。

1:授業頻度・時間

各モジュール週1度で3時間だったものが週2度で1時間に変更しました。おそらく減った分に毎週の課題図書(授業のための課題)が増えた印象です。(日本の大学はわかりませんが、毎週課題もしくは読み物があり、それらを行ってきたことを前提に授業が進みます。)

2:授業形態

通常は教室で行っていたものを、オンラインと混ぜて行うスタイルになりました。生徒が多いモジュールではグループ分けをしてローテーションで教室参加となります。その場合、教室にいない生徒はライブ授業をオンラインで参加する形となります。

ちなみに、教室の様子です↓

しっかり、2メートル空けられて椅子が配置してあります。

テストみたいですよね。笑

キャンパス内

新しくビジネススクールができ、とても綺麗で勉強のモチベーションが上がる施設です。図書館の2階のスペースです↓

夜の様子です↓(1階が図書館で2階の中の様子が↑)左手に教室やカフェがあります。

少し話がそれましたが、ビルディングにはあらゆるサインがペタペタと貼られています。例えば、赤色の席にはソーシャルディスタンスを保つために座ってはいけないサイン。

床には左側通行のサインや一方通行のサインが数多くあります。

全てのビルでキングの入り口に『ハンド・サニタイザー・ステーション』と呼ばれる手の殺菌消毒をするジェルが完備されております。もちろんですが、基本的にマスク着用が原則です。

終わりに

今回は、コロナによって影響を受けながらも大学側がどのように対応しているのか書きました。授業やキャンパス内が大きく変わり先生も手探りの中、学校がスタートしました。個人としては、いち早く適応して勉強と生活に集中することに努めるのみです!

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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