見出し画像

英語勉強に必要なもの

学び:なし。

気づき:語学学習にゴールはない。

今回は英語について書いていこうと思います。

今まで英語について触れてこなかったのには理由があります。1)何かを語れるレベルではないから。2)英語を使って何かをすることに価値をおいていたために気にも止めなかった。という理由です。。

しかし、学習者としてどのようなことをしているのか紹介するだけでも誰かのためになることを、ある方に教えてもらい、自分の英語学習方法と成長過程を振り返ってみて学んだことがありましたので、書いていこうと思います。

はじめに、自分に合った勉強法を見つける努力をすることが鍵です。

そのため、自分が行っていることをそのままやれば上手くいく人もいれば、そうでない人もいるかと思いますので、参考程度に見ていただけると幸いです。

1)自分をドライブさせるものを意識する

個人差はありますが、語学力向上には時間がかかります。ネイティブと遜色なく話あえるレベルを前提に話すと、おそらく私のような”Pure Japanes"ですと1年や2年では厳しいのかなと感じます。

そのため、高いモチベーションを保ちながら毎日コツコツ勉強することが最短で向上する方法だと思います。

自分の場合は、『必要だ!』・『楽しい!』・『なんで勉強しているんだ?』・『誰のおかげで勉強することができているんだ?』・『英語を使って何をしたいんだ?』のカジュアルに5つの要素を考え、感じることによって、自分をプッシュできています。

学習プロセスを楽しむことが一番大切ですが、毎日が楽しいわけではありません。そのため様々なモチベーションの引き金となるものを持ち、意識することが1つ目に大切なことだと感じます。

2)どれくらい真剣に英語を伸ばしたいのか定義する

読者の中には、英語を使って海外で働いていらっしゃる方もいると思いますが、ネイティブたちに囲まれた環境下で働きたい目標を持つ英大学生として話しますと『死ぬ気で勉強しないとネイティブと遜色なく話あえない』です。これはクリアなアクセントや身振り手振り、異文化理解、コミュニケーションの仕方の違いなどなど考慮して、ネイティブに囲まれて生活している自分はそう感じます。

英語を使って楽しく人と話たい、英語字幕なしで映画を見たいというように様々な理由があると思いますが、共通して目標設定を行うことが重要だと思います。なぜかといいますと、日々の行動パターンまで落とし込むことによって『いつか何とかなる。。』という思いが消えるからです。そして、忠実にやっていればどんな目標も達成できます。

私の場合はSMART Goalという手法を生活に取り入れています。Specific(はっきり)、 Measurable(測定可能で)、 Achievable/Attainable(達成しうる) Realistic(現実的な)、 Time(時間も考慮された)目標設定です。

例えば、月間目標では、『来月までに100個の単語を暗記する。』どのように?:1ヶ月で範囲の単語を6周する。1周目は知っている単語と知らない単語の分別。そして、、、いろいろ戦略立てて、これを日々の目標に落とし込み、『毎日寝る前と起きた後に、20語ずつ発音しながら暗記する』 というようにSMARTに目標設定します。

3)良質な教材を選ぶ

やっと英語について触れていきます。笑 

自分は高校の頃に英語の授業で使っていた文法書2冊と単語帳のみで勉強しています。ポイントは、様々な文法書を漁るより、その本にある情報の理解度を極限まであげることです。

単語の理解度の目安は、『dog, blue, apple』と聞いてこれらの単語と同じくらい瞬時にイメージできるレベルです。文法では、『This is a pen』と同じレベルです。これらはリスニングの話をしていますが、スピーキングになるとまた次元が違います。。

話が少しそれましたが、大学受験レベルの単語と文法を上にあげたレベルで理解できるれば自然とネイティブとの会話が成り立ちます。発音など別の問題もありますが、みなさんがが使っていた本は知識の量という観点で基本的なことは十分カバーしていると思います。

最後に

今回は英語学習をする上で、自分が思う必要なことを書きました。

とてもシンプルにまとめると、『どのくらい本気で英語レベルをあげたいかを意識する』・『ただ頑張るのではなく、考える』・『質の高い教材を使用する』の3つなのかなと感じます。

これは、『全く自分の英語が伸びてない!!』と6カ国語を話す友達に相談したときに言われたアドバイスですが、『過程を楽しむこと』と『粘り強く続けること』の2つが鍵だそうです。

一緒に英語勉強頑張りましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?