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入園式

園入り口の桜の花が満開になり、入れ替わりで園内の八重桜が見ごろを見迎えた頃、ゆとりななやしろのもり保育園の入園式が執り行われました。

直前まで雨予報だったので開催できるか心配しましたが、晴れ間も見えて心地の良い気候の中で入園式とオープンセレモニーを開催することができました。

バルーンリリース後、園の畑へ移動しみんなでにんじんの種まきとじゃがいもの苗起こし、植え付けを行いました。

入園式に畑?と思われる方もいらっしゃると思います。
ゆとりななやしろのもり保育園、とあるように園の周りは様々な木々や草花であふれています。
園庭に遊具はありませんが、園の敷地内には小さな森があります。
自然がすぐ隣にあるという環境、
毎日敷地内の森に出て自らの手で見つけて、触れて、つくって、泥んこになって遊ぶことができます。
また、桜やあじさい、紅葉やイチョウなど季節によって園舎から見える景色も変わり、1年中自然を楽しめます。

園の近くには畑もあり、今後は自分たちで育てて食べる食育活動も行っていく予定です。

これから子どもたちはこの小さな森の中ので自然を身近に感じながら、お友だちと豊かな経験を通して「生きる力」の基礎を育てていきます。

なので畑での種まきや植え付けは実にななやしろらしい入園記念イベント!

保護者の皆さまのご理解ご協力、本当にありがとうございました。


登園がはじまり2週間が過ぎました。
子どもたちは森の中を探索したり、晴れた日には青空の下でおやつを食べたり、と少しずつ園での生活を楽しめている様子です。

たくさん遊んで、たくさん汚れて、たくさん学んで、
多くの経験を通して子どもたちと一緒に成長していきたいと思っています。




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