見出し画像

スタッフのおめでたの話

こんにちは。
ぬんきちです。
自己紹介→https://note.mu/yutori_tencho/n/nd8385b1d12e9

数か月前、アルバイトスタッフから妊娠した旨を告げられました。
妊娠したことがない、あまり妊婦さんと接したことがないゆとり店長はちょっとびっくりしてしまいましたが、ご本人と相談し、本人もお金が必要&少し体を動かしたいということで、今もお店で働いています。

でも、飲食店のホールって妊婦さんにはちょっと優しくない環境かな~・・・。立ち仕事ですしね。とりあえずいろいろ調べてみて、知人にも聞いてみて、働いてもらい方を試行錯誤しています。

個人的には、妊婦さんと働くということはたくさんの発見があり、めっちゃ幸せオーラを分けてもらって、かなりハッピーな体験をさせてもらっています。せっかくなので、今回感じたことをまとめておきたいと思います。

・とりあえず、妊娠報告を受けたときは幸せな気持ちになる。今後のシフトの懸念、急病への対応の懸念も一瞬忘れて、おめでとう!!と叫んでしまう。
・本人の幸せオーラが日に日に増す。たぶん母としての自覚、みたいなものが芽生えてくるんだろうなぁと見てて思いました。
・疲れたら座っていいから!!体調悪くなったら必ず私を呼ぶこと!!座りながらやっていいから!!と100回ぐらい言う。礼儀正しい子だったので、100回ぐらいいいました。そしたらだんだん座りながらやるようになりました。頑張ってしまう方、多いと思うので、体調不良を申告しやすい関係づくりが大事ですね。
・病院に定期的に行かないといけないらしい。めっちゃ検査あるんですね。会社員しながら子供産む方めっちゃ大変。
・お金が結構かかる。地方自治体から補助がでますが、検査にも産むのにもお金がかかり、産んだ後もお金がかかり・・・。これもまためっちゃ大変やん。
・日によって体調がコロコロ変わるらしい。これは個人差あるのかもしれませんが、日によって頭が痛かったりお腹が痛かったり気持ち悪かったりいろいろあります。
・重いものは持たせない。高いところのものはぬんきちがとる。これを徹底しています。

それぐらいですかね。

こうして妊娠中のスタッフを働かせていること、もしかした賛否両論あるかもしれません。

悲しいことに、妊娠がわかるとああだこうだ理由をつけて辞めさせられてしまうお店もあるみたいです。お店の気持ちもわかりますけどね。だって何かあってからでは遅いですから。

ただ、こうして本人と上手くコミュニケーションをとりながら働き方を模索していくことは、妊婦さん、障がい者、高齢者等々あらゆる方々を雇い入れる際に必要なプロセスになってくるのではと思いました。ダメと決めつけない。

一工夫を模索できる採用担当でありたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?