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【出店者レポ】Podcast Weekend 2023 winter 『ゆとりは笑ってバズりたい』

どうも、ポッドキャスト『ゆとりは笑ってバズりたい』のゆとりフリーターです!
今回は2023年12月16日に下北沢BONUS TRACKにて開催された、Podcast Weekend 2023 winterの出店者目線でのレポートをお送りいたします。

今回で第三回となったポッドキャストウィークエンドの概要につきましては、発表のあったこちらの記事を参考にしていただきつつ…


前提として、この記事ではレポート(報告書&日記的にも)となりますので、
「前回ってどんな感じだったっけ?」と今後関係者が振り返るために書いていく目的も大いにあります。そのため読み物としてのサービス精神にかける部分がありますが何卒ご容赦ください。(全然ポッドキャストでしゃべってる感じと違うじゃんな感じでお送りします)
それではよろしくお願いします!

AM 8:30

搬入前のTENTエリアの様子

スタッフと合流するために8:30ごろBONUS TRACK周辺に到着。
搬入は9時〜のため、世田谷代田駅近くのコンビニ(少し歩く)まで人数分のお茶・水・ウィダーを買い込む(最終的には誰もウィダー飲まんかった)。

AM 8:45

受付→名札シール貼る→サインボード記入→搬入(Parkエリア-16)へ

出店者受付でもあるSTOREエリア前に運営スタッフの方々がいたので尋ねてみると早めにOKをもらえ、いざ搬入。
(商品や什器の量が、台車で会場から駐車場まで2往復確定だったのでこの少しの早めが本当にありがたかった!!)

自分達の場所へ行くと、
・大テーブル(W650×D650×H7502つ連結)
・ハンガーラック(事前申請貸出)
・電源(同上)
の手配をしてもらっていました。

★搬入中にBONUS TRACKスタッフの方にランプ1点も追加でハンガーラックに設置していただきました(感謝)


搬入1陣目は什器系を

一旦今ある荷物を全て下ろし、
台車班はもう半分の荷物を取りに駐車場へ。スタッフの貴重品類も車の中へ保管。
お店の内側に自分達の荷物が邪魔になるのはあるあるなので車に持っていったのは賢いムーブ。私のカバンは持って行ってもらい忘れたけど。
その間に、こちらはガチャで使うカプセル内のくじ紙づくり。

大量のポスカとはさみとカッターと画用紙とテープとが入ったお道具箱(最後にはなぜか財布もしまっていた)

やがて全ての荷物が到着すると、一気に全ての商品を出していく。

似顔絵用の折り畳み机設置。通路の邪魔にならなければOKをくれた運営さん感謝

イベント開始時刻まで2時間。
たっぷりあるようで意外と短い。
商品の配列やレイアウトは予め決めておいたものをベースに、その日の周りの状況(お客さんの導線や目線の高さ、スタッフの立ち位置)に合わせて変えていく。
陳列作業は主に夫を中心に他のスタッフに託し、
私は「ハンガーラックに服を掛ける」「足りないPOPを書く」など確定で決まっている作業だけに着手。ただでさえ慌ててしまうので、単調な作業は心が落ち着くので良い。

戦闘態勢のPOP
持つべきはワイヤースタンド(見本用什器)。斜め30°ぐらいだとめっちゃ目に入る
当日急に必要になるので、前日に名刺サイズにカットして用意した甲斐あり

AM 10:30

運営スタッフの方から「一般のお客さんが通り始めますが開始は11時からとご案内ください」といったアナウンスをいただく。
この間も名刺だけのぞいて持って行かれるお客さんも1.2組いました。

開店前にスタッフ二人にもタロット体験をしてもらいました
タロットカード登場キャラ、陶器で出来た『あほの子お香立て』
ニッチな人気!座薬くん箸置きはいろんなポーズで
座薬くん表情マグネット群

AM 10:50

本来やりたかった、
・スタッフ同士接客フローを改めて共有する
・朝在庫をカウントする
ができないままもうこんな時間に….!!

売り場は完成!

AM 10:57

少しフライング気味ですが、さっそくふんいき似顔絵をご注文の方が!
料金先払いシステムではありましたが、ここはもう勢いに乗って3分後にペイペイ支払いで〜ということで描き始めさせていただきました。

記念すべき第一号!お渡しの儀

AM 11:00

そして始まる『ポッドキャストウィークエンド』!!
当ブースの『ふんいき似顔絵』はワンコイン5分で仕上げるということで有難いことに次から次へとお客さんにお立ち寄りいただきました!

彼女さんが家でスピーカーでゆとバズを流した結果カップルで知ってくれているとのこと!
似顔絵を描いている間にタロットで遊んでいただいていました!デジタルのお局の逆位置ですね

数珠つなぎのご来店にとっても嬉しい反面、スタッフ同士の連携の打ち合わせがままならないままのスタートを切ってしまったため、上手く連携できるようになるのに少し時間がかかってしまいました。
そんな中でも、お互いの様子を見て判断して立ち回ってくれたスタッフに尊敬と感謝をしています。さすが、みんなでスプラやっていただけある…

また、似顔絵については待ち番号札を三組分まで用意し、はじめは大体の時間に戻ってきてもらう方法をとっていましたが、結局順番が前後してしまったりもして途中からは後ろでお待ちいただく方式に変わっていきました。
■その結果、近隣のお店の動線を切ってしまっていないか、お客さんも居心地のわるいままお待たせしてしまってはいなかったかが反省点です。このような「お客さんが少し滞在する可能性がある」出店をする場合は、もう一段階広いブースも検討した方が良いなと感じました。

物販側の様子。1日でタロットの一枚引きのやり方をほぼマスターできたんじゃないか?
スタッフによってもカード解釈の丁寧さが変わるのもまた面白かった

PM 3:00ごろ

STOREエリア前の様子

このあたりの時間でスタッフの子が一瞬休憩に行けたようです。
私も、待ちが1組の段階で謝罪しながらトイレに行かせていただきました。

PM 5:30ごろ

直前に購入した電球を装飾

暗くなってきたのと、筆ペン一本を使い切った頃合いで「ふんいき似顔絵」の受付を終了しました。Parkエリアも昼間のごった煮に比べれば落ち着いた雰囲気になってきていました(記憶)。

残されたポストカードにはほのかに哀愁が…

PM 18:15

天候が少し悪くなってきた(風や雨の水滴の気配)ため、ここから天気が崩れていくのを想定して早めの片付けをスタートした。
片付け中にはようやく落ち着いて運営スタッフの方や顔見知りのポッドキャスターさんと話したりなどできました!

PM 19:00

台車で2.3往復して搬出完了。
雑談さんブースで打ち上げがあると聞いていたのでアサヒスーパードライ一杯をいただき、お話ししたい方(そしてその時のタイミングも合った方)とサササッとお話ししてスタッフと打ち上げに。
もっとお話したい気持ちと、一刻も早く我がブーススタッフの今日の功労を称えたい気持ちで後ろ髪引かれながらも爆速で移動しました。

躍動感あふれる撮影はスタッフゆきな(スプラではキルリーダー)

PM 20:15

予約なしでも焼き鳥屋入店芸が決まった。
今日の振り返りをしたり公式ガイドブックを読んだりガリポテトの話をしたりして楽しみました。みんな頑張った!

乾杯前に飲んでるヤツが二人いるな?!

今回の振り返りデータまとめ

■お客さんについて

□ふんいき似顔絵で対面した私(ゆとりフリーター)目線では、
 ・10代後半〜50代まで幅広い
 ・ゆとバズリスナー(ゆっ友)3、4割、ポッドキャストリスナー6割、通りがかりの一般のお客さん1、2割
前から聴いていて今回初めての方から皆勤賞で会いに来てくれる方、また「イベント公式ポッドキャストから聴き始めた」という方も多かった。
たまたま通りがかった方も多かったので「ポッドキャストって知ってますか?」から話すお客さんも多かった。

□物販スタッフ目線
 ・「ゆとりは笑ってバズりたい」を知っていて来た人4割、ポッドキャストウィークエンドを目的としていて知らずに立ち寄ってくれた人2、3割。残り3割は下北沢に遊びに来ていた人。

■出店について

▼支払い方法をPayPay払いと現金払いを準備
◎PayPay支払い利用は全体の1/3 それ以外の方は現金払い
⇨PayPay履歴を見ると開催中5〜10分に一回は会計があったため、お釣り手渡しの時短ができ有効だった。

▼催物と物販を行った
◎似顔絵を終えた方がそのまま物販を見る流れに組めることが多くて良かった

▼似顔絵描いている間にタロットカードの体験をしてもらった
◎描かれている間に恥ずかしいと感じる方が多いので初見の方には特に良かったと思う

【反省点】
自分達のブース内容に対してのブースサイズの予測が足りていなかった。周りの環境を含めたシュミレーションができていなかった。また、原因は複数考えられるが、ハンガーラック商品は見られる率が低かった。

■スタッフについて

□スタッフ役割分担
【物販陣営】
三太→商品全般のお客さん対応、売り場の臨機応変な変更
こがちゃん→お会計&商品お包み係、在庫確認
【似顔絵陣営】
ゆきな→受付&似顔絵側のタロット説明&写真撮影
ゆとりフリーター→似顔絵描く係

★タロット体験場を2箇所用意した関係で、全員がタロットのある程度の解釈ができるようにした(結果的にみんな詳しくなっていった)
★お会計は一人に任せることで混乱を防いだ

■イベント運営について(感謝しかない)

□開催前の準備期間
出店者ガイドラインのわかりやすいデータで共有&連絡してもらえていたのが準備期間からの安心材料でした。(よく、机の横幅なんだったっけ?と忘れてしまうのでデータまとめてくれてて度々確認するときに助かっていました)
□当日のご対応
開催中、Parkエリア混雑時にお客さん全体への声かけ(「前へお進みくださ〜い」的な)をしていただいていてとても助かりました。こまめに様子を見てくださり大変心強かったです。

★もし、今後の開催で、大テーブルブースより大きい(今回で言うテントブース)がParkエリアで出来たら嬉しいなと思いました。(別案:Parkで一ヶ所、Tentエリアで一ヶ所と二つに分散して出店するなども可能になったら良いかもしれないなどとふと感じています)
★また、搬入〜開始までの時間が、3時間ほどあると万全に整えられそうで良いな…と思いました

ポッドキャストウィークエンド、第一回〜第三回の出店を通して

毎回、新たな出会いからやっと会えた出会いまで新鮮に充実した1日を過ごすことができる『ポッドキャストウィークエンド』ですが、第三回の今回は特に「たまたま下北沢に遊びに来たら面白そうなことやってた」という方がこれまでで一番多かったように体感しました。それもそのはず、事前の数々の告知や施策の準備、また、当日のビラ配りなども多くしていただいていたとその後のスタッフの方の投稿で拝見し、多くの方々のご協力・パッションあっての今回であったと深く感じました。
改めて素晴らしいイベントを作り上げてくださりありがとうございました。
『Podcast Weekend 2023 winter』に出店者として関われたことに心から感謝申し上げます。

いつも聴いてくれているゆっ友へ

ポッドキャスとウィークエンドまで会いに来てくださった皆さん、今回は来られなかった皆さん、ありがとうございました!
上記ご覧の通り、今回は野良のお客さんも多く、がっつり『マーケット』として1日炸裂にしゃべり続けました。そのため、ゆっくりお話できなかった方がほとんどで、”交流する”という面ではまだまだもの足りない気持ちが私個人としては残りました。…まぁ、足りないぐらいがちょうど良いという判断も一理ありますが…にしては似顔絵描くマシーンと化していた気もしています!
…と、いうことで、またこういった機会を、次はオンラインで開催しようと絶賛企画準備中です!!来られた方も来られなかった方も、よろしければリベンジ対戦よろしくお願いします!(続報が気になる方はDiscordコミュニティ『ゆとコミュ🐥』へのご参加お待ちしおります)

ポッドキャスト更新で毎日リベンジしてる節もあるので、引き続きご愛聴もよろしくお願いいたします。
それではまたね〜!

ゆとりフリーター


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