感謝
ここのところ 感謝の心のなさから起きる体の不調に関わる相談が続いています。
その不調は、感謝の想いがわかないから起きています。
感謝の想いがわけば、ちょっとしたことに目配り気配りが出来、早く不調に気づくでしょう。
愛する人に迷惑かけたり不安にさせたり心配はさせないはずです。
メールアドバイス内で話すことがあります。
わたしのことを好きなら、わたしの教えたことを疎かにせずに実践してよ。 成長した姿を見せてくれるのがなによりもわたしは一番嬉しいと。
でも
成長したからと、誰かに上から目線で人に物言いしていることではないですね。
ご恩返しが出来ないのに大きな口を叩くのは張り倒したくなる^^
わたしは確かに人に迷惑はかけてきたけれど、裏切ることはしてはいない。なぜなら、感謝の想いをその都度、伝えてきましたから。
感謝出来る人となるために成長させられたのだと思います。
だけど 世の中は 自分のやりたいことを押し込めたままにしてはいけないとか自分の生きたい人生を生きなさいと 人から離れてでもやりたいことはやるべきだというような風潮があるように感じます。
そこに感謝は存在しないように感じます。
自分のやりたいことをやることがご恩返しになると言われますが
本当にご恩返しをしているなら、相手から許されるし仲も元通りになるはずなのです。
自分勝手に離れて、その後 感謝の言葉も謝罪もないのは、心が離れてるだけでご恩返しとは言いがたい。
体で感謝の想いを感じたら必ず自ら歩み寄ってしまうものだからです。
そして、そんな姿を見たら相手は許してしまうものです。
感謝の想いがわき上がらないのに、感謝している気になっている人が非常に多いと感じます。
感謝している気になるのは、感謝がわき上がるものだということを知らないから。
知らないのに下手な小細工をしてみたり隠してみたりする。。
隠してもわかるのです。
感謝は、頭で感謝しなければと思うものではなくて 心や体で確信めいた何かを感じるものです。
ズキン❗とかじわ~とか体で感じるもの。
そして そうなる前には、自分の情けなさに涙が溢れ出るし、有り難くて思わず神様にひれ伏してしまうものです。
頭で考えるのが感謝ではないのです。
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