2023 音楽

1年経つのが早いこと早いこと。
というかもう新年明けて結構経ってしまっているのだけど、ひとまず1か月毎に覚えている限りの話題をまとめてみる。

1月
中村雅俊の1979年に発売されたアルバム
shy guy masatoshi

メチャクチャ良かった。
中村雅俊自体、まあ前から好きなアーティスト兼俳優さんなのだけど、2021年にサブスクほぼ解禁されて喜んだままあまり聴き込んでいなかったので、なんとなく新鮮に感じる。
album ver.アレンジの「時代遅れの恋人たち」から始まるアルバム構成、世界名作劇場みたいな雰囲気でとてもほっこり。

個人的には収録曲の「Pop Candy」ササキオサムさんにカバーしてほしいな…と思う。
顔の系統は似ているので、なんとなく空気感は合うんじゃないかな。

2月
香港スターのユン・ピョウのファンになる。
なんで?と言われるとちょっと困るのだが、とにかくユン・ピョウ。ジャッキーじゃない、ユン・ピョウなのだ。詳しくはこちらの記事に。

当時の香港スターは、サモハン以外大体歌を出していて、ユン・ピョウは来日した際の「昴」歌唱に目をつけた日本のプロデューサーがデビューをサポート。
自身の主演映画「チャンピオン鷹」日本版主題歌「Champion At Heart」がとにかくかっこいい。
英語だと少し低めのクールな歌声に聞こえるかもしれない。
あと、「五福星」の挿入歌、「KUNG FU STAR」も捨てがたいなあ。日本で発売されたオリジナルビデオに収録されているMV(のようなもの)も含めて、良い。
LPに収録された「5月の航空便」という歌、これはなんと日本語で歌ってくれているもので、かわいらしい雰囲気の曲だ。日本語だとなんとなく声が高くなるっぽい。ちなみにこれのMVもどきもオリジナルビデオに入っている。日本語で手紙を書いて香港から紙飛行機を飛ばすほんわか映像。

まだファンになってから日は浅いのだが、彼の出演している映画を鑑賞したり、グッズやレコードなどはフリマサイトからちょこちょこ買い集めていて、推し活って名乗れる推し活ができた楽しい1年になった。ありがとう、ユン・ピョウ。

3月
相変わらずユン・ピョウの話しかしていないけど、杉山清貴&オメガトライブの「NEVER ENDING SUMMER」というアルバムに着目。全部良いので後にLPもゲットすることに。

この中だと、やっぱり「Riverside Hotel」が1番好きかな、と思う。やっぱり声がいいんだな声が。芳香剤みたいな爽やかボイスなんだから。(例え合ってる?)

4月
相変わらず香港。ユン・ピョウを追いかけつつ、徐々に他の香港スターにも目が行くようになる。
劉徳華(アンディ・ラウ)や郭富城(アーロン・クウォック)の歌は良いなと思った。あれはアイドルだなあ。

劉徳華の中で個人的に特に好きなのが、
找一個情人」という曲。
なんというか、ちょっと前のアニメのキャラクターソングみたいな感じ?ちゃんと盛り上がりも合って、少ししっとりとした雰囲気もあって。
間奏のギターソロもかっこいい。
歌詞はさっぱり分からないので、曲調のみで聴いている。

あとはこれ。読み方が一生分からない。


郭富城は、なんか、若い頃の顔が可愛すぎる‼️っていうところがそもそもの入り口で。
大谷翔平にちょっと似てる、美貌。いや、ほんとにかわいい。
歌もアイドルソング風が多い気がするな。ステージも衣装も華やかだし。ムキムキだし。

あと、なんかあったかなあ。
レコード市みたいな催しで、100円の「セクシャル・ヴァイオレットNo. 1」買ったことくらいしか記憶にない。100円なら買わないという選択肢はないよ。絶対に。だって桑名正博だもん。

5月
続く香港ブーム。
マツコの知らない世界という番組で、ジャッキー・チェンの世界特集をやってくれたのが何よりすごく嬉しかった。
地上波でユン・ピョウが拝めるの、最近はまずないのでありがたい。
しかも、映像って権利関係がすごいからTverだとほとんど見れず音声だけのお届けになってしまう。なのでリアタイもしたけど録画できて本当によかった〜…。

職場の人間には、「今、ユン・ピョウ⁉️」と驚かれることが多いけど、ユン・ピョウはいつだって"今"だろと思う。

あとめちゃくちゃ余談だけど、アグネスチャンの歌真似をする奈保子ちゃんのかわいさがエグい。上手い人が下手な人の真似をするって、なかなか難しいのだなと思った。


6月
変わらず香港とユン・ピョウ。
映画をたくさん見たりした。
唐突に伊藤つかさちゃんが気になってずっと「少女人形」のあの舌っ足らずなニュアンスをモノマネ練習したり、「ビーバップ・パラダイス」のサブスクを唐突に発見して大喜びしたりした。

7月
香港推し活しつつ、お笑いライブを見に行ったり。
酒井法子のMVがやたらYouTubeで回ってきて、かわいい〜‼️と釘付けになり、「ノ・レ・な・い Teen Age」が十八番に。1番のロックンロール🎵でMVの振り付けの真似をするのが家でちょっと流行る。

8月
香港はそのまま、この頃何気なしに「テラフォーマーズ」という漫画を読み始める。
アニメも見てたらOP/EDのTERRASPEXの歌で見事に松山晃太さんにハマる。
ほんとにほんとに歌が上手い。信じられないほど上手い。私、掠れ気味のハスキーな歌声が好きなので、いい歌手を見つけた❗️と思った。
しかも顔がいいの、どうする?ちょっとガチャ歯なのも最高。歌うまお兄さん。
息継ぎがしっかり聞こえてくる歌い方も気に入っている。なぜなら"命"を感じるから。

BYEE the ROUND、GRAND FAMILY ORCHESTRAもサブスクで聴けるものは全部毎日聴いていた。
お気に入りは、いや正直言うと全部好きだけど、でも強いて言うなら…
バイザラ→「イエスマンのブルース

グラファミ→「早く寝なさい

詳しくはこちらを。

9月
そのまま香港と松山晃太推し。
何気なく1話を見た仮面ライダーガッチャードのミナト先生推しに。年明けても毎週欠かさず見る番組になっていて、ちゃんと仮面ライダー見るのはビルド以来6年ぶりくらい。
あとハオウーロンというめちゃうま飲料に出会ってしまい、体の半分この飲料で満たしときたいくらい好きだった。

10月
グラファミが1月にニューアルバムを出したいということで私も聴きたいしな…とクラウドファウンディングに参加。
高野洸くんの曲も聴き始める。眉毛と歯が好き。あと彼はダンスと歌がとびきり上手い。高野くんが気になったので「美しい彼」のドラマ・映画を制覇して、小山に首ったけになって悶絶して燃え尽きて終わった。

あとあと、King Gnu常田ヘアーになりたすぎて、4ヶ月ぶりにパーマをかけ直し、曲も少し聴くようになる。なんという単純思考。

11月
Apple music、松山晃太一強から徐々に昭和と香港に戻り出す。ユン・ピョウのグッズは変わらずちまちま集めている。

夜ヒットの動画をYouTubeで見るのが趣味なのだが、ブルーハーツゲスト回にBARBEE BOYSも出演していて、改めてKONTAのカッコ良さに気づく。そこから、KONTAが出演していた1989年のドラマ「愛しあってるかい!」にどハマり。BARBEE BOYSの歌も狂ったように毎日聴く。ちなみに下のリンクは3万字超えのドラマ自己流解説なのだけど…FODとかで観れるので是非‼️アマプラもあるよ‼️(必死)
あと、和久井映見がめちゃくちゃ可愛くてファンになりました。この世で1番可愛いJKだったもの…。歌手活動してたのも知らなくてYouTubeで拝見したけど、あまりに最高すぎる。クセになる。

そんなBARBEE BOYS、実は結構前から聴いてはいたけどほんのり好き→大好き(大声)くらいまで成長した。

1番好きな曲は「はちあわせのメッカ」。
今も文章を書きながら聴いている。ほんとに好き。KONTAのクセも最高。う〜わさ〜を〜食〜い散〜らかすッ🎵

12月
もちろんBARBEE BOYS一強。
まだ愛しあってるかい!も見てる。2、3週目。
グラファミのアルバムも届く。直筆サイン付きで少しドキドキした。全部いい曲で心からお金出して良かったと思った。

そして、2023の #ゆとりレコード  一覧

・中村雅俊
アルバム「shy guy masatoshi」

・杉山清貴&オメガトライブ 
アルバム「NEVER ENDING SUMMER」

・劉徳華
「找一個情人」
「憑什麼」

・BARBEE BOYS
「泣いたままでListen to me」
「ノーマジーン」
「あいまいtension」
「はちあわせのメッカ」

・カルロス・トシキ&オメガトライブ 「Winner」

・BYEE the ROUND
アルバム 「Better than young, all right?」

・GRAND FAMILY ORCHESTRA
「早く寝なさい」
アルバム 「LIVE at 大家族会議2019.12.21」

・高野洸
「ASAP」

・KONTA
「MARS」

・和久井映見
「アキラが可哀想」

Apple Musicのまとめも見てみたらあまりにも趣味丸わかりすぎてちょっと面白い。
総再生時間22,699分。
時間にして約378時間、15日分相当。
2022年より明らかに増えているよな〜……。

ランキングもガラッと変化。

6位 清水宏次朗
7位 池田政典
8位 バイザラウンド(名義違い)
9位 アンディ・ラウ
10位 THE RAMPAGE
11位 ジャッキー・チェン
12位 高野洸
13位 TERASPEX
14位 杉山清貴
15位 MOON CHILD

6位 さよならのオーシャン/杉山清貴
7位 スモーキーシネマパラダイス/BYEE the ROUND
8位 女狐 on the Run/BARBEE BOYS
9位 英雄故事/ジャッキー・チェン
10位 C-Girl/浅香唯
11位 C'm'on Let's go!/BARBEE BOYS
12位 イエスマンのブルース/BYEE the ROUND
13位 離れろよ/BARBEE BOYS
14位 找一個情人/アンディ・ラウ
15位 ノーマジーン/BARBEE BOYS

6位 Better than young, all right?/BYEE the ROUND
7位 Shy Guy Masatoshi/中村雅俊
8位 BLACK LIST/BARBEE BOYS
9位 Sugar Babe/池田政典
10位 YES, ONLY YES/清水宏次朗
11位 FLORA/和久井映見
12位 さよならの吸殻/中村雅俊
13位 LIVE at SHIBUYA PUBLIC HALL/BARBEE BOYS
14位 DIARY/河合奈保子
15位 自然/清水宏次朗

突然ランキングにC-Girlが乱入しているのは何故かというと、夏くらいに「スケバン刑事の浅香唯ちゃんになりたい‼️」と思って勢いで人生初パーマをかけたから。
なんとなく中身も唯ちゃんになりたくなったのでひとまず代表曲のコレを沢山聴いてみたという理由。ちなみにカラオケの十八番になった。

あとは全体的にBARBEE BOYSが多い。最後の2ヶ月は本当にこれだけしか聴いていなかったというのもあるけど、凄まじい。
だってKONTAカッコいいし……。
息継ぎの場所意味わからんし……。

23年プレイリストでも添えてみる。

2024年今年こそはギターを買います、ギターを買ってチャンス到来の弾き語りを習得してみたいもん、絶対‼️

とか言って2022まとめの時に「2023年にギター買う、タイタニックを見る」が何一つ実行できていなかったので、怪しい。薄目で見守っておいてください。

劇終

生活費。