新型コロナウイルスが感染拡大しているので家で写真を撮るコツを紹介
こんにちは、Yutoです。
この記事は無料で全て読める投げ銭系記事です。
この記事ではできるだけ家の中で写真を楽しんだり、庭や近所ぐらいで散歩がてらの撮影を楽しむコツを紹介します。
ほんとに早く収まってほしいですね、新型コロナウイルス。
正直最初はなんだかんだで対岸の火事ぐらいな感じで終わるのかなー、まぁせいぜい新型インフルエンザの騒ぎぐらいで落ち着くかな?なんて思ってました。
ところが今回は違ってて、気づけばわりと自分の身近なところでも感染者が出つつあります。ウイルスは見えないから余計に怖いですね。ある種祟りなどの真相はウイルス蔓延が原因のものもあるんじゃないかと考えたりしてしまいます。
さて、新型コロナウイルス騒動のおかげですっかり外出はできなくなりました。というか自分が感染したくないし、感染させたくないから、自分としても外出は控えるようにしています。自分は写真を撮るのが仕事なので、どうしても出かけなければならないこともあるのですが、ひたすら車で移動してお店も極力寄らず、誰とも接触せずに行動することが多いです。
写真教室も外ではずっとしていないです。オンラインでレタッチ教室はやってます。でも早く外で皆でワイワイしながら撮影を楽しみたいですね。
前置きが長くなりましたが、ここから本題に入ります。
あると良いもの
・マクロレンズ
・単焦点レンズ
1, 家で撮影する
出かけられないなら家で撮影を楽しみましょう。
1-1, 家で手軽に撮影を楽しむならまず窓際
窓際は光が綺麗です。
しかも窓の外から光が入ってくるので、基本的に光がずっと綺麗。
これは猫がソファの下にいたのを撮影。
後ろには窓があって光が入り込んできます。直接光が当たっているわけではないので、猫のディティールがやわらかい感じで出てくれました。
ピントは猫の目に合わせてやると良いです。基本的にはペットや人間のピント位置は目に合わせると良いですね。
1-2, カーテンレース
これは窓際でピンポン球を撮影したものです。半透明のものは光を全て遮断するわけではないので影が面白い感じになります。
床に横線で出ている影はカーテンレースのものです。こちらも半透明なのでカーテンの波打ち具合によって影の濃さが変わります。
1-3, 小物
これは小物を撮影しました。
背景が青っぽかったのでわざと暗めに撮って夜のような感じを出していますが、撮影したのは昼間です。色温度も低くして青みを強く出しています。
船の先頭部分は外からの光が当たるように置いています。
このように窓から入ってくる光は色々な楽しみ方ができます。
こんな感じで家の中では窓際の綺麗な光を探して撮ってみると楽しいですよ。
2, 散歩がてら撮影
外出や人との接触を自粛するといっても家にひきこもりっぱなしだと運動不足になってしまいます。僕は通勤というものをしていないので、最近運動不足になっていましたが、運動不足は想像以上に体調不良を起こしやすくなります。
なので運動不足にならないためにも近所を散歩しましょう。
2-1, 雑草
これは道路脇に生えている雑草です。マクロレンズがあると花にしっかり寄れるので雑草でも大きく撮れます。
さらに絞りを開放して撮ると背景が綺麗にボケます。
ちなみに使っている機材はNikon D750 + TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di Macro 1:1 272Nll 通称タムキューと呼ばれるレンズを使っています。
普段は引っこ抜かれてしまう雑草ですが、こうやって見てみると可愛らしいですね。雑草マクロいかがでしょうか。
2-2, 花
花は本当素晴らしい被写体ですね。雨が降っていても楽しめます。
花についている水滴とかいいですよね。
2-3, 水たまり
雨といえば水たまり。水たまりはリフレクションが楽しめます。
家の近所が絶景スポットという人はそんなに多いわけではなく、こんなところの水たまりを撮ったって…となるかもしれませんが、意外とどこでも楽しめます。雨上がり直後が面白いですよ。
2-4, 線路沿い
線路が家から徒歩圏内にある人はラッキーです。
線路沿いは結構絵になる場所が多いです。都会でも田舎でも線路沿いはいい場所が多いですね。
3, 撮影機材
3-1, 被写体に寄れるレンズが良い
家や近所で撮影を楽しむなら、被写体に寄れるレンズが良いと感じました。
花や雑草はそれほど大きくない被写体のため、どうしても寄れるレンズじゃないと思い通りに撮れないなと感じてます。
マクロレンズや単焦点レンズは比較的最短撮影距離が短いため、このような時に役立ちます。具体的には今回使っているレンズは以下の2つ。
・TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di Macro 1:1 272Nll(マクロレンズ)
・FE 24mm F1.4 GM(単焦点レンズ)
どちらも共通している点は被写体の近くまで寄って撮影できるということです。30cmぐらいまで寄れるレンズだといいですね。
それでは、また。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?