草場勇斗は何者か。
今回は改めて自分のことを紹介していこうと思います。いつも読んでくれている人、自分のことを知ってくれている人は、「草場勇斗」がだいたいどんな人間なのかを知っているかもしれないですが、僕のことを知っている人も、最近知ってくださった人も、より深く「草場勇斗」がどんな人なのが知ってもらえたらと思います。
簡単なプロフィール
簡潔にまとめたが、とても長いプロフィールになってしまった。幼少期から現在までのストーリーを事細かく書きたいと思ったが、それでは文字が収まりきれないので、僕が思う自分を形成した大きな出来事を一つだけ抽出し、紹介していこうと思う。もう少しで終わるので、お付き合い願いたい。
小学生での初のセレクション落ち
サッカーではチームに入るには、そのチームからオファーをもらうか、セレクションと言ってサッカーテストを受けるかの2択がある。僕はオファーをもらうなんてことは、ここまでのサッカー人生では無縁であった。初めてサッカーでセレクションを受けたのは、小学生から中学生に上がる時に受けたクラブチームのセレクションである。はじめてのセレクション、緊張と興奮でいっぱいだった。しかし、待っていたのは「落ちた」という現実だった。何も出来なかった。本当に、本当に悔しくて、車の中で泣き続けたのを覚えている。僕は、その悔しさから毎日走るようになった。ただ、ひたすらに走り続けた。そして、迎えた次のチームのセレクション。そこで僕は自分の力を出せた。そして、そのチームに入ることが出来た。今振り返れば、僕が自分で考えて何かに取り組めるようになったのは、その挫折と成功体験からである。そこから、中学から高校に上がる時にもセレクションを受けた、高校から大学に上がる時もセレクションを受けた。しかし、全てのセレクションで第一志望に落ちた。何度も挫折した。本当に悔しかった。しかし、小学生の時の挫折と成功体験があったおかげで、諦めずにここまで続けて来れた。上を目指したり、何かに挑戦すれば必ず失敗するし、挫折を経験する。たまに成功することもある。でも重要なことは、その失敗や挫折、成功体験ではなく、その経験に対して自分がどのような意味を付けるのか。小学生の時の挫折に僕は諦めると言う意味付けではなく、「考えて行動する」という意味付けをした。そうすることで挫折として終わらせるのではなく、その挫折を成功体験にまで繋げた。それが重要である。
おわりに
もっと書きたいことがたくさんあるが、書くととんでもない量になってしまうので、また機会があれば僕の人生を変えた出来事を書いていこうと思う。まだまだ、深く知りたいと思った方はこれからも読んでみて下さい。そして、最後に僕の最近の考えをアウトプットして終わりたいと思う。
最近こういう考え方もあるんだと思った。それは「人生は長く続くスローなゲーム」であると言うものである。僕はこれまで高卒でとか、大卒でとか、早く成功することが美徳であると思って生きてきた。社会はそう言う流れだったし、若くして成功し、地位も名声を手にした人が偉いというような洗脳をされてきた。しかし、最近「人生は長く続くスローなゲームである」という考えも持つようになり、周りに焦らされてはいけないと再認識するようになった。そう言った長い目でみた時の骨太なゲームプランも持つことで人生をとして幸せでい続けられると思う。だから、隣の芝生の青さに焦らされず、自分のペースでいいから、コツコツ一歩ずつ進んでいく。
草場勇斗 いただいたサポートは、一部をボランティア団体に寄付させていただきます。残りは夢を追うための活動資金として大切に使わせて頂きます。応援よろしくお願いします。