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『変われない人』ダメな会社はいつまでもダメなまま

文章力を向上させるためにエッセイや小説の勉強をはじめた。
なぜ、はじめたのか?

いままで、何も考えず思うがままにブログを書いたことはあるけど。
きちんとした文章を書きたいと「思った瞬間」がある。


それは、自分の気持ちが「伝わらない」、苦い経験があるからだ。
ただ、それだけ、他にないの?

なんて、みんな思ったかもしれないけど。
たぶん、生涯忘れられない苦い経験だった。

今月退職する会社には、約15名ほどの社員がいるんだが、ほんと〇〇だ。
〇〇には、みんなが想像できる一番ひどい言葉を入れてほしい。


私が、社会人として「経験した人生」のなかでは、あり得ない出来事だった。
だから、対処できなかったことは事実。

休みもなく、働いて、残業して、家に帰って勉強して。
毎日繰り返して、誰も想像できない短期間で成長し、認められる存在となった。
でも、社長や上司からは、1ミリも認められない。

たぶん、奴らはAIでできているんだ……。
彼らは、人として必要な、「感謝や思いやり」という大切なデータが抜け落ちている。

そして、諦めず、何度も、何度も、話をしたことはあるけど。
理解する能力がまったくない。

だから、我慢するしかない……、広い心で許すしかない……、何度も努力したけど。
もう無理だ……、諦めるしかない……、そして、会社を辞めることにした。

私は、気持ちの整理も整えて、最後の1週間を勤めるために出社していた日のことだった。
唯一の部下だった、26歳の少年が、コトコト仕事をしていた内容を見ると衝撃をうけた。

設計業界に入って、7ヶ月しか経っていない彼に業務を丸投げしていたのだ。
誰が、考えてもわかるレベルの方程式なのに……、また、無茶振りしている。

私の堪忍袋も「我慢しちゃだめだよ」って、叫んでた。
課長を呼び出し、「そんな無理をさせたら潰れてしまう」と嘆願するが。

その返答は、「試行錯誤しながらすればいいんだよ」と吐きすてたのだ。
私は、少し戸惑いながらも考えた……、やっぱ、理解できないや。

AIが、考えていることは、私のような凡人には、到底理解できない。
彼らには、現在の一般常識がまったく通じない。

間違いなく未来人たちには、未来の一般常識があるのだと。
そして、非力な自分に情けなさすら感じている。


私は、会社経営の経験もあるのだが、こんな理不尽な会社が存在していることに我慢できない。

人を雇用するということは、「社員や社員の家族」に、責任を持つことになる。
なぜなら、会社の舵取りを間違えれば、彼らの人生が壊れてしまうから。
だから、代表取締役や各種役職は、重積を担っているからこそ「尊敬」される存在なのだ。

心の底から思う「社長や役職」には、「国家資格」を適用してほしい。
最低限必要な知識ですら有していない人たちがいることは、紛れ間ない事実なのだ。

大人と子供の違いは、「言動に責任を取れるか取れないか」だと思っている。
我々の会社は、会社ではなく、保育園のお遊戯をしている設計園だった。

そして、理不尽なことで、悩んでいる人に解決方法を提供するために文章力が必要だと思った。
また、自分の思いを伝えたいとも思っている。

これからも、文章力向上に励み努力しますので、よろしくお願いいたします。

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