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マスク着用での運動について(メリット)

大分でフィットネスクラブのマネージャー兼パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターとして活動中の

馬場(ババ・BABA)です

名前覚えてください。
さて!今日は昨日に続き


マスク着用での運動について

本日はメリットになります!
少しでも皆さんの『へ〜』
に、繋がればと思います。
よければ見ていってください🤣

1、マスク着用での運動(デメリット)

昨日の記事でマスク着用での運動のデメリットについて書きました。


・水分不足による熱中症
・激しい運動での酸素不足による目眩・立ちくらみ

をあげました。
慣れてない方だと危険な場合もありますよ
っていうことですね。
皆さんも本当気をつけてください。


2、マスク着用での運動(メリット)

では!マスク着用での運動によるメリットをお伝えします。

・心肺機能の向上

マスクをした状態で運動をすると肺に空気を入れづらくなり、必要な酸素を取り込むために呼吸筋(横隔膜や腹筋群等)がしっかりと働くため呼吸筋の強化になります。
ですが、何度も言いますが低強度から初めて、徐々に強度を上げていきましょう。
酸素を取り込む能力が上がってくるのでマスクを外した時は更に良いパフォーマンスにつながるかと思います。
マスクを着用での高強度トレーニングは基本的にはNGです。

・日常生活上でのマスクの着用のメリット

はい、運動をする上でのマスク着用のメリットってこんなもんですかね。
僕知識不足で申し訳ない。
また思いついたら書いていきます。

そして、日常生活上でのマスク着用のメリットですが
そもそも前提に

現代人は緊張型の人が圧倒的に多い
それによる酸素の吸いすぎ(大袈裟にいうと過呼吸)
本来動くべきの横隔膜などの呼吸筋が活動できずに首や肩周りの筋肉(呼吸補助筋)が優位になって、結果肩こりや首痛を招いてしまう

という悪循環が生まれます。
なので、できるだけ呼吸回数を減らすことが大事になってくるわけです。
なので、マスクをしていると酸素を吸う量が減り、二酸化炭素を身体の中に循環させることができ、身体の中性を保ってくれます。

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そして、寝る前とかにでも試して欲しいんですが
呼吸をする際は
息を吸う・息を吐く・息を止める
の時間を
『1:3:1』の割合でしてみてください。
要は吐くのを長ーくしましょう。

例:5秒で息を吸って15秒かけてはいて5秒息を止める

みたいな感じです。
もし、『3』がキツければ最初は1:1:1でも良いです。
余裕になってきたら1:2:1にして、少しずつ少しずつ・・・
という感じですね。
なぜ寝る前がいいかというと、自律神経でいうと
息を吸うと交感神経優位、息を吐くと副交感神経優位
になります。
なので、息を吐けば吐くほどリラックスできる。ということです。
逆に吸うのが優位になると質の高い睡眠も取れず、朝起きてもスッキリしないなど、負のサイクルにつながります。

3、鼻呼吸しよう

最後に、呼吸は必ず鼻呼吸を心がけましょう。
これは吸う時も吐く時も鼻呼吸です。
ただし、安静時の時は。です。
運動中は当然酸素を必要になるので口呼吸になったりします。
それはそれで良いんです。
ずっと鼻呼吸も良くないし、ずっと口呼吸も良くない。
ON・OFFの切り替えができるようにしましょう。ということですね。

鼻呼吸をするメリットは酸素が鼻腔を通って行くと鼻腔内で『一酸化窒素』というものが生成されます。
それを酸素が一緒に連れていってくれることで、一酸化窒素の役割として血管拡張効果があり、血流をよくしてくれます。
サプリメントで『NO系』がこれに当たりますね。
なので筋肉つけたい方も普段から鼻呼吸を意識して、そしてトレーニング中もアップなどの低強度の際は鼻呼吸をして、血管拡張させて、さあトレーニング!!という流れが最高ですね。

4、まとめ

基本的に運動する際のマスク着用は危険が伴うのでご自身の感覚的な疲労と相談しながら強度を決めて行ってください。

そして、日常生活上でのマスク着用は考えて行えば良い効果にもつながるのでこういう時だからこそ是非お試しください。

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