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どうも

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日も安定性のトレーニングについて書こうと思ったのですが

トレーニングをする際のポイントとしてお伝えしておきたい事があったので今日からはそちらの方を何回かに分けて書いていこうと思います。

ご自身のトレーニングに必ず役立つと思うのでぜひお読みください。

1、3Dで動け

僕ら生物は3Dで生きていますよね。

僕は2Dの世界も好きですが。

そんな話は置いといて

要は、前・横・後ろいろいろな方向に動いていると思います。

ずっと前歩きしかしない人なんかいませんよね。

運動学ではこれを3面に分けて解説しています。

なので、トレーニングの際もこの全ての面の運動を取り入れる必要があるというわけですね。

次から一つ一つの面をご紹介します。

2、3面(3D)

矢状面

・身体を前から左右に分けた面
腕や股関節の前後運動がこれに当たります。

前額面

・身体を横から前後に分けた面
身体を側屈させるような横の動きがこれに当たります。

水平面

・身体を床と並行に上下に分けた面
回旋運動などがこれに当たります。

筋肉だけをつける』のであればマシントレーニングのみでも良いかとは思います。

しかし、それは果たして『生活する上で必要な筋肉』なのでしょうか?

僕の考えとしては『NO』だと思っています。

フィットネスクラブで筋トレというと、マシントレーニングを思い出しますよね。

でもマシントレーニングって『矢状面』の動きのマシンが多いことはご存知ですか?

チェストプレス、レッグプレス、レッグエクステンション、レッグカール、アブドミナルクランチなどなど。

しかもほぼ座って行いますよね。

これでは体幹にも力は入らず、体全体を使った動きとは違う事をしています。

もちろんマシントレーニングもマシントレーニングでメリットはあります。

詳しくはこちらをご覧ください。

なので、毎回マシントレーニングだけを行うのはどうかなぁと思います。

やはり、立っていろんな面を使っての全身運動は必ず必要になります。

それこそ、安定性のトレーニングとしてもこの3面を使ったエクササイズは有効です。

ちなみに、ウォーキングですが

これは面でいうと何に当たりそうですか?

『矢状面』と捉えがちですが、実はウォーキングは3面全てを使います。

というか、日常生活の動きは全て3面になります。

なので、3面を使った複合的な動きが必要になるわけですね。

3、まとめ

という事で今日は3面について説明しました。

次回はこの3面を使ったエクササイズの一例をご紹介します。

皆様の運動の知識として少しでも役立てば幸いです。

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