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2週間のヨーロッパ旅行でいらなかったもの3つ

こんにちは、旅暮らしライターのyutoです。
11月末からの2週間、デンマーク・スウェーデン・フィンランドの3カ国を巡ってきました。

先日のnoteで書いた通り、海外旅行に行くとは思えないほどの準備不足でしたが、その結果、必要だと思っていたけれど実はいらないものが分かりました。

今回は、海外旅行では必須と思いがちだけど必要なかったものを3つお伝えします。

■ 記事を書いた人:yuto
旅暮らしライター。1998年鹿児島生まれ、鹿児島育ち。現在は主に国内を旅しながら、その土地の魅力を伝える文章を書いている。11月の移動距離は日本2.5往復分の15,476km。

現金(日本円)

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今回の旅行で、現金を使わなければいけない場面は一度もありませんでした。北欧では、むしろ現金で支払う人をほとんど見かけないくらいにキャッシュレスが進んでいます。

また、デンマークでは街中のいろいろなところにATMがあり、クレジットカードのキャッシングができます。

今回現金を持っていくのを忘れたので実際にどうかは分からないのですが、日本円を持って行ったとしても両替できる場所は限られているという話も聞きます。

海外旅行に日本円を持っていくことが常識という時代はもう終わったのかもしれません。現金は持たず、必要なときに必要な分だけキャッシングするのが楽そうですね。

SIMカード

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僕は楽天モバイルを使用しており、月間2GBまでは海外でのデータ利用が可能です。楽天モバイルを使っている方は、海外旅行で面倒なSIMカードを変える作業をなくすことができます。

デンマークの場合、街中にWi-Fiはありませんが、空港やホテル、カフェでは安定したWi-Fiが使えます。

調べ物にはWi-Fiを使い、街中で地図を見るときだけデータローミングをするとデータ容量を節約することができますよ。ちなみに、Google Mapsはオフラインでも使えます。

海外の格安SIMと言っても数千円はするもの。楽天モバイルだと、これが無料になるのは嬉しいですね。

現地の言葉

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北欧に行く前は、デンマーク語・スウェーデン語・フィンランド語がまったく分からないけど大丈夫だろうか…と不安を感じていました。

実際に行ってみると、ホテルのスタッフもカフェの店員さんも、街中の屋台のおばあさんですら、英語で話しかけてくれます。

ほとんどの方が英語を話せるので、現地の言葉が分からなくても心配する必要はなさそうです。万が一困ったとしても、Google翻訳という強い味方もいるので、言語を理由に旅を諦めるのはやめましょう。

とはいえ、現地の言葉を知らなくていいと言いたいわけではありません。デンマークであれば"Tak"、フィンランドであれば"Kiitos"と、現地の言葉で「ありがとう」だけでも伝えられると良いですよね。

ヨーロッパ旅行はなんとかなります

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今回の旅ではこれらを意図的に持っていかなかったのではありません。現金とSIMカードについては存在を忘れていましたし、言語は数くらいは言えるようになろうと思っていたものの勉強が間に合わなかったのです。

それでも2週間の旅でトラブルはなく、毎日楽しく過ごすことができました。

海外旅行というとどうしても身構えてしまい、一歩が踏み出せない方や、パッキングで悩みすぎてしまう方がいるかもしれません。しかし、ヨーロッパの場合はとくに、準備が不十分でもなんとかなるものです。

必要だったら現地で手に入れよう!と気持ちを楽にして出かけましょう。もしもまだ不安が残るという方は、必需品をまとめたnoteを確認してみてくださいね。

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