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【体験談】エネルギーマスター講座1日目レポ|忘れていた過去のトラウマを発見

こんにちは。心理カウンセラーの「ゆうとりん」こと、佐々木 優斗です。

ヴォルテックス有限会社の望月俊孝さんが開発された「エネルギーマスター・プログラム」という講座に参加してきました。

この講座は、こんな体験ができるプログラムです。

「心のブロックやトラウマを外し、セルフ・イメージを書き換え、本来の自分に目覚める最高峰のプログラム」

エネルギーマスター・プログラムの教科書より

望月先生が、30年以上のカウンセラー経験と、50年以上の時間をかけて学ばれてきた心理学やセラピー、ヒーリング、呼吸法、瞑想法などを混ぜて、独自に築かれた講座です。

僕が参加したのは3日間連続して行う講座で、エネルギーマスター・プログラムを体験し、提供できるようになる「資格」まで取得できるという内容になっています。

で、この記事を書いている今は、1日目が終わったところです。(リアルタイム体験談レポートです)

初日から、すごい経験をしたので、僕が体験した学びをシェアしていきますね。

忘れていた過去のトラウマを発見できたワークの感想

エネルギーマスタープログラムは、複数のワークを組み合わせて行われていきます。

初日には、「インナージャーニー」と呼ばれる「内なる旅」を体験しました。

インナージャーニーは、特殊な呼吸法を取り入れた瞑想法で、音楽とセラピストさんの誘導により、普段押さえこんでいた「感情」に向き合うことができるワークでした。

このワークを行うと、自分でも忘れていた「人生のブレーキ」を発見することができます。

ぶっちゃけ、説明を聞いているうちは半信半疑だったのですが、やってみると、これが本当にすごくて。

僕の場合は、幼少期の辛かった記憶が思い出されました。


僕は、幼稚園時代に、人生で初めての「いじめ」を経験しています。

とくに記憶に残っているのは、幼稚園への送迎バスの中で、身体の大きなジャイアンみたいな同級生から、身体を殴られるなどのいじめを受けていたこと。

バスに乗る度に、いじめを受けるから、幼稚園に行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

でも、当時は今ほど「いじめ」というものに対して、社会問題になっていなかったので、両親に相談しても「世の中、そんなこともあるよね」くらいにしか構ってもらえなかったんですよね。

大人になってから当時のことを両親に話した際にも、「ああ、そんなこともあったね」くらいの薄いリアクションをされなかったので、僕の記憶は間違いありません。

僕が、幼稚園児の頃。

父と母はまだ20代で、仕事もバリバリしなければいけない状況だったので、僕が泣きじゃくりながら登園拒否をしても、幼稚園に行かせなければいけなかったんですよね。それは、仕方ない。

でも、子どもの頃の僕には、そんな事情がわかるわけもなく。

「どうして、父と母は、僕が行きたくない場所に無理やり行かせるんだ!ひどい!ひどすぎる!!」

なんて、思っていたんじゃないかな?と思います。


「インナージャーニー」ワークをしたら、そんな辛かった当時の記憶が思い出されたんですよね。すっかり忘れていたのに。かなり鮮明に。


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泣きじゃくる僕を無理やりバスに乗せる母と、暴れる僕を強く抱きしめる保育士さん。

バスのドアが閉まる。そのとき、母の口が「がんばれ」と動いたような気がした。僕を見送る母の顔は、複雑な笑顔で飾られていた。

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そんな一瞬だけど、かなり辛かった人生の記憶が思い出されたんですよね。


インナージャーニーワークが終わった瞬間。

まるで、何かから解放されたような。身体が軽くなる感覚がありました。


しばらくたって、気持ちが落ち着いたときに気づきました。

おそらく、僕はあの出来事を通して、「応援を受け取れない自分」を築いていたのではないかな?と。


僕は誰かから「がんばれ」と言われると、なぜか「嘘つかないでよ」という想いが胸の底から出て来て、「相手からのエールを素直に受け取れない」という悩み?がありました。

いや、正確に言うと「悩み」とすら自分では認識できていなかったほどの「状態」であり「仕様」です。

「僕」という人間は、「そういうもの」なんだと思っていました。

う〜ん。例えるなら、手や足がついていることを疑わない感じでしょうか。「なんで、手がついているんだ?」なんて、疑わないじゃないですか?笑

それと同じ感じ。


僕が「がんばれ」に対して「嘘つかないでよ」という反応をしてしまう仕様が作られた背景には、こんなエピソードがあったらしんですよね。

でも、それが分かった今は、もうその仕様を手放すことができます。

これからは、周囲からの「がんばれ」を素直に受け取ってみたいと思います。

たぶんだけど、「がんばれ」を素直に受け取れるようになったら、もっと生きやすくなる気がするんですよね。


インナージャーニーワークは、とても不思議な体験ができるワークでした。


さてさて、それでは今から2日目の講座に参加してきます。

今日は、どんな「自分」に出会えるんだろうか。

ソワソワとワクワクが入り混じったような、不思議な気分です。笑

▼2日目のレポートはこちら

▼3日目のレポートはこちら

追記
▼受講後1週間の変化

▼この講座の体験談シェア会を行いました。動画で「もっと詳しい話を聞いてみたい!」という方は、こちらからどうぞ。


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