今日の一曲 #2 「Lovely Day」 Bill Withers
こんにちはT.Oです。
今日の一曲は
「Lovely Day」 Bill Withers
1977年に発売されたMenagerieのアルバムからの一曲。
Menagerieは動物園という意味らしい。見せ物用に集められた動物で動物園の前身となっている。
なぜMnagerieというアルバム名にしたのか疑問に思うところである。このアルバムも動物のキャラクターに囲まれるBill Withersが笑顔を見せている。動物園というからには激しい音楽が入ってるのかと思いきや、めちゃくちゃ大人ないけてる曲となっている。アルバムについてはこの辺りで。
この曲を初めて聴いたのはもう小学生の頃でTake6のカバーアルバムからだ。初めはカバー曲とは知らずずっとTake6の曲だと思っていた。
今聴いてもめちゃくちゃかっこいい一曲だ。今度はTake6についても書いてみようと思う。
さて、このLovely DayはGAPのCMにも使用されていたそうで、非常に有名な一曲となっている。この曲に惹かれた理由はやはりベースラインだ。私はベースの音が好きなのだろう。
特徴的なこのベースラインは多くのヒップホップの曲にも使用されており、whosampledによるとカバーサンプリング等合わせて65もの曲に使用されている。やはり、サンプリングは時代を超えて存在というべきか、復活もしくは回復できる素晴らしい文化だと思う。
ここでサンプリングされた曲を3曲記録する。
① 「Sunshine」 Twista
② 「Feelin' Single」 R.Kelly
③ 「It's Gonna Be A Lovely Day」
それぞれ雰囲気の大きく変化した曲になっていると感じた。全て一つの曲を元にして作成されたというのだから音楽は全て繋がっていくんだなと感じる。
ここまでにしておこう。
この曲が通勤中や家にいる人、仕事の休憩中の人、いろんな人に届いていくといいなとふと思う。時代の違う人に届き新しい音楽が生まれてくる、そんなことになったらさらに面白い。
今日の一曲はBill Withersの「Lovely Day」それでは。
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