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千里の道も、小さな目標から

ごあいさつ

おつかれさまです!
オフィスO'raka代表、兼 ブライダルオフィスW5 代表カウンセラーの稲垣です。

W5は、

大らかに、楽しく、ゆとりある・・・

こんな前向きな婚活を会員のみなさまに行って欲しいなぁ・・・と考え、日々お仕事に精を出し、情報発信にも励むことにしている。
婚活をしていない読者の方にも、婚活ってこんな世界なんだ~、と理解してもらったり、興味をもってもらえたら幸いである。


大目標の前にはクリアすべき小目標がある!

婚活の【大きなゴール】といえば、結婚である。

あなたはどんな結婚をしたいか?と問えば、

●年収1,000万円超、超ハイスぺとのスピード結婚
●ひと回り以上年下の若い女性との結婚
●自分を理解してくれる人との穏やかな結婚・・・

などといった答えが返ってくるだろう。

その人が幸せなら、私はどれも素敵だと思う。

ただ、その【ゴール】を掴むためには、飛び石をひとつずつ進んでいくかの如く、数々の【小目標】をこなしていく必要がある。

恋愛経験の少ない人が、小目標のクリアなしに、いきなりそこにたどり着くのは至難の業。
そこで、W5でお伝えしている大切な考え方は、まずは小さな目標を設定し、進んでいこうということなのである。

まず、目指すは【厭な感じのしない人】でOK!

経験が少ない人や、恋愛に苦手意識がある、封印したい過去の恋愛がある、そういった方はぜひ読んで、感じて、肚に落としてほしい。
わからないこと、気になることがあれば、どんな些細なことでもいい。恥ずかしがらずに訊いてほしい。
W5の門はいつも開けてある。

いきなり人を好きになる人はそういないだろう。
「お互い、結婚が目的でこの場にいる」ということが分かっているお見合いの場でさえ、緊張感を抱き、いや、もしかすると、相手に警戒感さえ抱いている人もいるかもしれない。


ざっくりと簡潔に書くと、自分に対する相手の感情は、経過が良好であれば、時間と共に次のように変化していくと云える。

「この人どんな人なんだろう・・・」(不安)

「一緒にいて厭な感じはしないな」(不快ではない)

「楽だな/安心だな/楽しいな」(快)

「もっと一緒にいたいな」(爆快、自ら求める)


異性の扱いに馴れていない人ほど、まずは(不快ではない)と相手に思ってもらえることを目指そう

いきなり爆快(こんな言葉はない。「超気持ちいい!!」状態を指す、稲垣の造語)にジャンプアップしようとするのは危ない。背伸びしたり、ウソをついたりしてしまうことになるからだ。

賢明な相手は、そういうところをきちんと見抜くもの。何事も、ゆっくりと、順序立てて運んだほうがうまくいくものだ。


意外と、(不快ではない)を目指すのは難しいことではない。
明るく挨拶をする。
笑顔を絶やさない。
ひげをきちんと剃る。
眉毛を整える。
奇抜なメイクをしない。
相手の目を見る。
ゆっくり話す。
直前にニオイのきついものを食べない。
自分を良く見せようと知ったかぶりや背伸びをしない。
相手の話を心から聞く。
話をごまかさない-など、

W5では基本の「き」としているものばかり。

最低限、こうしたことができていれば、「厭な感じがしない人」になるという小目標はクリアしたも同然です。

しかし、思ったより挨拶をできない人、お礼を云わない人、すまん・ごめんが云えない人というのは多い。自分のほうが立場が上だとか、年収が上だとか、くだらない価値観に毒されている人ほど、小学校で習うレベルの、「当然のこと」ができなくなっていくものだ。
良い意味で、子どもっぽいまっすぐさを備えている人ほど、異性には魅力的に映る場合があることも、覚えておいてほしい。

お見合い、仮交際・真剣交際は、相手との壁を1枚1枚壊し、距離を少しずつ縮めていくステップだ。
それぞれの段階に合った方法、その人に合った方法はあるものの、それは一律に書くことができない。人が千差万別なのと同じだ。

そこでW5では、それぞれの人のカルテ(これはドイツ語Karteに由来)を作り、きめ細かな支援を提供している。

基本の先についてのお話は、いずれまたゆっくりすることとして、今回はここで筆を擱くことにしたい。

Bis bald!(ではまた!)

W5ってどんな相談所?気になったらこちら!

【はみだしメモ】
本文結びのBis bald!はドイツ語です。
代表の稲垣は大学時代、第2外国語としてドイツ語を学んでいました。
ドイツ語の響きに惚れたのと、ケルンにあるケルン大聖堂をこの目で見てみたかったからです。

はみだしメモでは、婚活に関係あることないこと、短く自由に書こうと思っています。

W5公式HP:https://www.bridaloffice-w5.com/

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