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海外の子ども姿勢事情

こんにちは。
子どもの頃はミニサラミが好き過ぎて
サンタにミニサラミを頼んだことのある
サンタをウーバーみたいな使い方をした
中村優斗です。
今回は海外にあるサイトから
面白い記事を見つけたので
そちらの紹介をしていこうと思います。

○子どもの姿勢が悪いとどうなるの?
海外では子どもの姿勢はこのような
記事が上がっていました。


この記事の中で紹介されているのが
悪い姿勢が筋肉や関節の負担になるだけでなく
ホルモンバランスや脳機能にも
悪い影響を与える可能性があると書かれています。

姿勢が崩れてくると
肩こりや腰痛,疲労の原因となります。
そこには筋肉や関節の負担となり
慢性的な炎症を引き起こすこととなります。
最近ではその肩こりや疲労が
まだ小学生くらいの子どもでも
起きていると言われています。

○海外でも「ランドセル背中」問題
海外にはランドセルという文化はありませんが
通学バッグを持って投稿するだけでも
肩や首の痛みを抱える子どもが
増えているそうです。

そのほかにも睡眠の質が下がって
授業中の集中力が下がったり
肥満の原因にもつながったりすると
ここでは書かれています。

睡眠の質が下がることはつまり
活動する時間における脳機能が落ちたり
睡眠の質が悪くなるとホルモンバランスが崩れ
さらに太りやすい傾向になってしまうのです。

○今回のコロナの影響で
大人だけでなく
子どもの姿勢や体型が大きく変わったことは
言うまでもありません。
30〜40代の親の世代に比べて
50m走やハンドボール投げなどの種目で
平均タイムや距離が圧倒的に
悪い結果となっているそうです。

○子どもの姿勢の改善策は
ここで述べられているのは
毎日運動を30分以上しようとか
筋トレを絶えず行うとかではありません。
至ってシンプルで立った状態で
両手をバンザイする姿勢をとるだけです。
それだけで自信が向上して
よりポジティブな気持ちが回復するとのことでした。

そのほかとしては
・パソコンや机から離れて体を動かす
・背もたれにもたれて肩を後ろにひく
・立った状態で肩を下げて顔を後ろに倒す
・背筋を鍛えるエクササイズをする
こういった運動もさらに付け加えることで
より体だけでなく健全な心の状態を保ち
子供らしい活発な生活を送ることができるのです。

○まとめ
いかがでしたでしょうか。
筋肉や関節の問題だけでなく
脳機能やホルモンバランスにまでも
姿勢が影響を与えることがわかりました。

引用文献

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