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どんだけ寝ても疲れが取れへん!!

こんにちは!
不眠症の言葉が自分の辞書にはない
どんな場所でも横になれば30秒以内には睡魔が襲ってくる
通称野比のび太の生まれ変わりこと中村優斗です。

今回は疲れが取れずに週末を迎え
疲労感を残したまままた月曜を迎えるという
悪循環になっている方へのブログとなっております。
なかなか疲れが取れず怠さが残ったまま
生活をされている方が本当にたくさんいらっしゃいます。
そういった謎の疲労の原因とそれの改善方法を
お伝えしていきたいと思います。

◯約6割の女性が疲れを抱えている

ある統計によると女性の半数以上である
6割もの女性が疲労によって
仕事や家事が捗らないことを感じているそうです。
男性でも最近では更年期障害に陥ることがあり
やる気や活力の低下が
起きることが知られてきました。
男性女性ともに若い時に比べて疲れが溜まりやすかったり
体力の低下を感じたりすることが
多くなったと感じる人は少なくないと思います。
そういった疲れの蓄積により
仕事や家事のパフォーマンスがガクンと下がり
ずっと怠さを抱えたまま夜を迎えるという
悪いサイクルとなってしまいます。

◯疲れの正体ってなに?

日本疲労学会のページには
疲労とは「過度の肉体的及び精神的活動
または疾病によって生じた独特の不快感と
休養の願望を伴う身体活動能力の
減退状態である」
なんだか難しい言葉で書かれていますが
ダルさや集中力・判断力の低下
首や肩の張りなどが出ていれば
それは疲れと言って間違いないと思います。
この疲れは体内で出た活性酸素の増加や
自律神経機能の低下
慢性的な炎症状態が体の中で
起こっているとされています。

◯なぜ疲労感を感じるのか

疲れを感じなければもっと働けるのに
もっと動けるのにと思ったことはないでしょうか。
この疲労感はなんなのでしょうか。
人は激しい運動や長時間の作業をすると
タンパク質や遺伝子に傷が増えてしまいます。
傷の量が限界を超えてしまうと細胞は壊れてしまうので
傷を修復する必要があります。
そのため疲労感を合図にして休息を取り
体を元の健康な状態に戻そうとしているのです。

◯ではなぜ疲れが取れないのか

現代人ははっきり言うと働きすぎです。
脳が休まることなく作業し続けるため
オンとオフの切り替えがうまくできていません。
睡眠時間が不足したり,寝る時間は取れていても
睡眠の質が下がっていることが多いです。
また食事も不規則になり栄養面でも偏りが出ると
さらに体の回復にとってはマイナスになります。

◯生活の質を変える筋トレのすすめ

そこで出てくるのが筋トレです。
筋トレには慢性的な炎症を抑える効果があり
それによって引き起こされる
なかなか取れない疲労を根本から
改善する効果があると言われています。

ではどのような筋トレが効果的かと言うと
少し息が切れるようなくらいの運動が望ましいです。
私のオススメはHIITと言われる
20秒しっかり体を動かして
10秒休憩するという
サーキットトレーニングです。
このサイクルを最初は6〜8回
繰り返していただきます。

具体的には
スクワット→休憩→腹筋→休憩
背筋→休憩→腕立て伏せ→休憩
ジャンプ→休憩→腿上げ→休憩
お尻上げ→休憩→深呼吸→休憩
という感じでこれはあくまで例です。

筋トレのメニューは腹筋や腕立てなど
何でも大丈夫なのですが
特に背筋やお尻の筋肉は重点的に
鍛えた方が良いですね。
これらの筋力が落ちてくると
普段の姿勢も悪くなる原因となります。
スクワットや背中のトレーニングを行うと
姿勢がパリッとなるのも感じられると思います。
それらを組み合わせて
疲労回復にも役立てていきましょう。

運動を継続して行なっていくと
姿勢も良くなって更に疲れづらい
体になっていきます。
是非今日から,今から
疲れづらい体にしていきましょう。

◯まとめ

生活の中で行える改善点はいくつもあります。
それを全て行っていては時間がいくらあっても足りません。
まずは生活の中で始めやすいものや
続けやすいものからスタートした方がいいかもしれません。
その中で自分に合うものや改善が見られるものを
続けていくと疲れが取れて
よりアクティブな体を作っていけると思います。

今回紹介した運動も1日の中で
5分以内で終わる簡単なものです。
疲れている方も今日だけは重い腰をあげて
HIITトレーニングをしてみて下さいね。

きっと明日の朝はいつもとは違う
目覚めになっているはずですよ。

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